子供の寝かしつけに毎晩絵本を読み聞かせているのですが、最近図書館で借りてきた「ぎふちょう」という絵本があります。
舘野鴻さんという方が描いた絵は、小さな命の世界を繊細なタッチで描かれていて、子供達も好んで読んでいます。
地元の
昆虫館で本物のギフチョウが孵化したとのことで、見に行ってきました。
”春の女神”と言われるように、おしりの方にある赤の模様がとても鮮やかです。
今はチョウの孵化の季節で、温室のオオゴマダラもたくさん飛んでいました。
作品に登場するチョウはよくここでスケッチしています。
近くにある公園に行くと、先月はまだ雪が積もっていましたが、少しづつ花も咲いてきて春の訪れを感じさせます。
早春に咲くヒメオドリコソウも、紫色の花や葉が鮮やかです。
子供達は枝拾いに夢中です。
