気ままな日記

本日最後の訪問する寺院は、妙楽寺の隣にある円覚寺。鎌倉にも同名の寺院があるようで、こちらの方は通称で「博多」が先に付いているようだ。





円覚寺は本堂前は思ったより広くないので、撮影したい構図での撮影は人が多い関係で撮影できず。ここも靴を脱いでから本堂に入る。参拝する人が多いので、暗い本堂の中に人の列ができている。


歩いて行くと中庭のライトアップが。





他の来場者が関係者に「これだけか？」と質問している。確かに今まで見てきたのを考えると、中庭のライトアップだけではやや寂しい感もある。この円覚寺はライトアップだけでなく、抹茶を頂きながら中庭のライトアップを楽しむというのがメインらしい。


あっという間に外に出る。





外で鐘楼の撮影をしようと、邪魔にならない隅の方で、三脚を使ってカメラを構えていると、小太りの中年女性が私のカメラの前で足を止め、赤のＰＥＮＴＡＸ一眼で手持ちで何かを撮影している。まぁ、すぐに終わるだろうと思って待っていたのだが、なかなかその場を離れない。


で、早くどけろよ・いい加減に気付けよと言いそうになった途端、こちらの存在に気づいて一言「ごめん」だと。普通「すいません」だろうが。こっちは友達でも親類でもないんだよ。





円覚寺を出る頃に丁度午後９時になる。はやりこの観光客の数などを考慮すると、訪問先は４つが限界だと思う。また、そこそこ楽しめましたが、来年また行くかと言われたらちょっと考える。





博多駅のイルミネーションを車内から眺めながら帰宅。博多ライトアップウォーク撮影は終わり。

混雑した承天寺を後に、やや疲れがあったので近くの寺院を訪問する事に。次に到着したのは「妙楽寺」。承天寺程ではないが、ここも列ができていた。





列に並んで中に入って行く。





仕方がない事だが、人が多いので他の人の邪魔になるところに三脚を使っての撮影ができないので、欲しい構図での撮影はかなり厳しい。で歩いていたら開山堂のライトアップが。





ライトアップを純粋に楽しむ私とは違って、参拝する観光客が多い。そのため列ができてしまっている。隅の方に行って三脚を使って撮影開始するも早々に終わらせる。


次にライトアップされていたのは山門。





山門をくぐると本堂と樹木のライトアップを眺める事ができる。意外とこじんまりとした本堂である。





足早に本堂の撮影をして、鐘楼のライトアップも撮影。





スマートフォンなどの普及で液晶の灯りが入ってしまう。仕方がないところだが、写り込んでしまうと再撮影・・・。この妙楽寺はそんなに派手なライトアップではなかった。


チケットも最後の１枚に。時間も迫ってきている事だし、隣にある次の寺院へ向かう事に。





（続く）

東長寺での観賞後は承天寺へ。「承天寺」の呼び方は「じょうてんじ」と呼ぶんだそうです。詳しい場所は知らなかったので、人の流れに乗って歩いて行く。





立派な門をくぐると早速鐘楼と紅葉のライトアップ。この付近をよく歩き回っていなかったので、ビジネス街の近くにこんな立派な寺院が並んでいるのに少々驚く。また、東流の博多祇園山笠と開山堂もライトアップされてました。











で、奥の方に進むと屋台が出ていて、うどんやそば・博多織の売店が並ぶ。その奥は道を挟んで人の列が。承天寺に入るのにかなりの人の数。よく聞くと約１時間待ちだそう。仕方がないので並んで待つ事に。


すると意外と時間はかからず中に入る事ができました。靴を脱いで方丈と呼ばれる建物の中へ。歩いて行くとありました、洗濤庭のライトアップが。凄い人の数。カメラで撮影している人も多くてなかなか人が減らない。





最初は手前側で手持ち撮影していたのですが、奥側は比較的空いていたので三脚を使っての撮影。色が変化していく光景は美しいものです。





満足したのですが、この人の数は狭い建物の中に入るにはやや厳しい。特に年配の方が入ってゆっくり見れるような環境ではない。短い開催期間はやや考えものだと思う。事情があるとは思うのですが。


中庭もライトアップされてます。





人で混雑している中を潜り抜けて、何とか承天寺から出る事ができました。ちょっと不機嫌になりながら次の寺院へ向かう。（続く）

三連休の２日目に「博多ライトアップウォーク２０１２・博多千年煌夜」に行ってきました。昨年から気になっているイベントでしたが、開催期間が短いもので昨年はそのまま行く事ができず、今年は時間を取っての訪問です。


チケットを購入しようとセブンイレブンに行ったが、発券するのに手数料１００円がかかるらしく、ここでは買わずに東長寺横で当日券を購入できるようだったので、このまま最寄りの駐車場に車を止めて東長寺へ向かう。


東長寺横には長蛇の列があり、東長寺に入る人で賑わっているのかと思えば、当日券を求める観光客などの列であった。ここまで並ぶのであればセブンイレブンとかで当日券を発行してもらえばよかったような感じにさえもなる。


とりあえず並んで無事にチケットを購入。今回は８枚チケット１，２００円を購入。２人だと４チケットで６００円の計算になり前売り券と同額。チケットを持って東長寺の中に。





東長寺本堂や五重の塔・六角堂はいろんな色に変わるので、三脚を立てて数枚撮影を行いながら、美しいライトアップをしばし観賞する。思っていたよりは美しいものです。





六角堂は開かれていて、参拝する観光客は多い。





六角堂から五重の塔の方へ向かう。五重の塔も本堂同様いろんな色に変わるライトアップである。





境内にはかなりの観光客で混雑状態。カメラの前を堂々と歩き通る人もいて、なかなか満足がいかないものばかりに。当然私を含め他にもカメラマンが三脚を持って来て撮影されているようで・・・いい撮影スポットの場所取り合戦みたいな。





東長寺を出る前に「御供所饅頭」とやらを頂いて見た。甘みが幾分か抑えられていて素材の味を生かした饅頭であったが、かなり小さい大きさのお菓子を１個２００円とは・・・と思いながら五重の塔を見ながら頂きました。





次の寺院へ向かいます。（続く）

博多駅のイルミネーションは１６日から点灯されたようです。昨年から続いている「冬のファンタジーはかた」という名称ではなく、「光の街・博多」という名称に変わっていました。





イルミネーション自体は昨年とはほぼ変わらず。この日もかなりの人が写真撮影されてました。





この時期はまだケヤキに青い葉がついているので、撮影すると緑の色が写り込む。昨年同様、撮影時期にはやや早い。葉が枯れてしまった方がいい感じに撮影できる。ベストは年末かな。











そのまま２階に進む。





昨年と違うのは、２階のペデストリアンデッキはオーロラをイメージした動くイルミネーションになっていて、美しいイルミネーションを鑑賞する事ができます。





博多駅前広場を望む。





大博通り方面を望む。





気のせいか、昨年よりイルミネーションの灯りが少なくなった気がする。本当に少なくなったのか、昨年のイルミネーションのインパクトが大きすぎるのか、いづれかとは思うのですが、美しいのには変わりはない。また機会があれば昨年同様、年末に撮影に行こうかと思う。