お昼御飯は事前に確認しておいた蕎麦屋にしている。この蕎麦屋は山口県では三大蕎麦屋の一つに数えられているらしい。ホントかウソかはわかりませんが。お店は「蕎麦舗ふじたや」。
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この「蕎麦舗ふじたや」は創業80年と老舗で、お店は萩の住宅地にあり道が狭くて駐車場もわかりにくい。元気がいいお店のおばちゃんに聞いて教えてもらう。お店の斜め前に駐車場がある。おまけに順番待ち。
食べるものも訪問前に一応決めてからの入店。席が空くのを待つ。店内は席が少ないのか、人気があってお客さんが多いのかどちらかと言えない。あまりきれいな店内ではない方だと思う。よく言えばレトロ。
テーブル席と座敷がありますが、テーブル席が空いたので座る事に。早速注文するが、お客さんが多いため出てくるのに若干時間がかかる。今回注文したのは、蕎麦を蒸してあるという「蒸籠蕎麦」と、この地方で食べられている「蕎麦寿司」。
で、出てきました。
このお店の蕎麦が有名なのは、昔蕎麦は蒸籠蒸しされていたらしく、現在でも蒸した蕎麦を提供してくれるというもの。つゆはちょっと濃いめですが、卵が濃いつゆのとがった部分をまろやかにしてくれて、蕎麦のつゆとしてはいい方だと思います。
ただ、この蕎麦は蒸してあるのかがよくわからない。確かに蕎麦は暖かいのですが蒸籠は冷たい。蒸籠で蒸していないのかなぁ。あと蒸籠がベタベタしていて、これがかなり気になるもの。でも温かい蕎麦をつゆにつけて食べるのはかなり美味しい。
これが珍しい「蕎麦寿司」。酢飯ではなく蕎麦を使っているのが特徴。味の方はさっぱりしているが珍しい蕎麦寿司を食べれてちょっと満足。
味の方は悪くはありませんでしたが、蒸籠のベタベタがかなり気になってしまい、おしぼりかなんかあればよかったのではと思います。
次の観光スポットに向かいます。
(続く)

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