気ままな日記

仕事で飯塚に向かう際に国道２０１号線を使うのですが、篠栗から八木山までの沿道には桜の木が植樹されており、美しい桜の花を観賞しながらの運転。飯塚からの帰り道でも八木山〜篠栗と通り、帰り道でちょっと休憩。





標高があるためか福岡市内でほぼ満開時でも、篠栗・八木山方面の開花は七〜八部咲きの状態。

















年度末の慌ただしさでやや冷静さにかけてしまっていましたが、こうやって５分１０分程度の休憩は落ち着きを取り戻してくれます。

拝殿に戻る。拝殿前には「霊泉鶴の井戸」というものがある。お櫛田さんの御本殿の地下から湧き出ている水らしい。ちなみに飲用可能という事です。





境内には日本酒が献酒されていた。捕え方によっては広告塔の役割をしていると思った。






最後に楼門を眺めてから、このまま櫛田神社を出る事に。





櫛田神社からは川端通商店街方面へ。








この川端通商店街は、寺院が近くにあることもあり仏壇店が多いらしい。「お仏壇のはせがわ」の本社もこの川端通商店街にある。「お仏壇のはせがわ」の前には「縁結び童子」というのがある。





この「縁結び童子」には御神籤がありますが、一人１日１回無料らしい。ひこうかと思いましたが結局何もせずその場を立ち去る。


４月１８日博多リバレインにオープンする「福岡アンパンマンこどもミュージアム」の垂れ幕があった。





あっという間に明治通りに出る。明治通り側入口には「オッペケペー節」で有名になった川上音二郎像がある。以前この像を見て初めて「オッペケペー節」を知ったのである。





これにて冷泉公園〜櫛田神社〜川端通商店街の散歩は終了。こういう散歩もなかなか楽しいものです。

櫛田神社御本殿の裏手に回ると、最初に見えるのは石堂宮。鳥居があるのですが社がなく、そこそこ大きな岩が置かれている。この岩が御神体なんだろう。





パワーかなんか頂ければと思い、左手でこの御神体に触れてみる。その隣には末社があり、複数の神様が祀られているようです。





この末社にある狛犬がまた素晴らしい。








その先にはお正月に新年の参拝をした御稲荷さんである注連懸稲荷神社があります。





津和野の太鼓谷稲荷神社同様、稲荷神社ならでは赤い鳥居が連なっている。





この注連懸稲荷神社の特徴は連なっている赤い鳥居と狛狐。狛狐の表情はかなり素晴らしい。








ここでもしっかり参拝する。御賽銭を入れると御神籤が引けるらしいので、実際に引いてから出る。





注連懸稲荷神社を出た目の前に、博多祇園山笠の曳き子の小便小僧があった。これには今まで全く気付かなかった。





拝殿の方に戻る事に。

隋神門をくぐると風格がある拝殿へ。驚くほど建物は大きくないですが、いつ見ても立派な神社だと思います。





早速御賽銭を入れてしっかり御礼参り。





参拝の後は拝殿から出る。櫛田神社にはこれも立派な飾り山が飾られている。これも人気スポットのようで、観光客はこの飾り山をバックに撮影される。





その先には恵美須神社がある。この恵美須神社に参拝すると夫婦円満になるらしい。





恵美須神社の向かい側には「力石」と呼ばれる大きくて重い石が並んで置かれている。有名な力士の名前が彫られた石もある。





御本殿裏側にはお祭りで使われる御神輿と獅子の面がある。これがまた迫力ある表情です。











金箔に包まれた御神輿。これも金箔が美しいものです。





さらに御本殿真裏の方向に歩き出す。

角館枝垂れ桜を見た後は櫛田神社に参拝。まずは手水舎で清める。手水舎には博多祇園山笠の絵が彫られていた。明るい時に櫛田神社へはあまり来ていないためか新鮮さを感じる。





櫛田神社境内の雰囲気。観光客がちらほら来ていました。





境内には太宰府天満宮同様、御神牛があります。御神牛に触ると頭がよくなるかも。





楼門の天井には干支恵方盤。





愛宕神社と同じような馬の銅像もあります。





隋神門の横にある狛犬。








この櫛田神社は博多総鎮守の神社であり、博多の氏神として信仰があります。また商売繁盛・不老長寿の御利益があるとされています。商売繁盛といえば十日恵比須神社というイメージがありましたが、この「お櫛田さん」も商売繁盛するのね。


先に進みます。