気ままな日記

ハーバーデッキに移動する。港内に停泊している船は洋食レストランになっている。





ハーバーデッキの先まで歩いて行くと、向かいには旧門司税関と門司港レトロ展望室があるマンションが見える。旧門司税関は1階がカフェになっているようで、観光客が休憩している姿が見える。





みんな携帯を見てる。





左手には恋人の聖地に指定されている「ブルーウイングもじ」と呼ばれるはね橋がある。





背後には門司港ホテル。





海峡プラザへ移動。海峡プラザはお土産屋や飲食店が入居する建物。オルゴール店の前にあるモニュメントが昔訪問した時と変わらず。





店内にオルゴールの音が響き渡っているかと思えばそうではなかった。








お土産屋にあったビールを入れると泡立ちがいいグラス。





バナナのたたき売りの発祥地である門司らしいバナナのキーホルダー。





この日は観光客が多くて海峡プラザはたくさんの観光客で賑わっている。





海峡プラザで有名なのがバナナマンのモニュメント。隣のブラックバナナマンと仲良く並んでいる。ちなみに両方とも実在する人物。





こちらは干物屋の社長。





こちらはラジオのDJ。この方のラジオは北九州で仕事していた時は福岡への帰り道でよく聞いていた。「相談役に聞いてみよう！」が懐かしい。





そろそろ夜御飯の時間になったので門司港ホテルに引き返す。

門司港ホテルを出ると目の前には旧大阪商船がある。門司港レトロの建物の中では一番好きな建築物。








旧大阪商船は国の登録有形文化財・近代化産業遺産に指定されています。








この旧大阪商船は「マチエール」というカフェが入居している。





その先には国の重要文化財である門司港駅があるのだが、現在保存修理工事中で建物は囲まれている状況。工事が終わるのは平成30年らしい。





門司港駅の隣には旧JR九州本社ビルがある。建設された当時は九州一の高層ビルであったらしい。





旧JR九州本社ビルの前には旧門司三井倶楽部がある。この旧門司三井倶楽部の建物は門司港駅と同じく国の重要文化財になっている。





建物はハーフティンバー様式（木骨様式）と呼ばれるヨーロッパ伝統の木造建築工法で作られたものらしい。





館内は1階はレストランとして営業されている。2階は有料施設になっており、資料館になっている。











次の場所へ移動します。

海峡ドラマシップからは車で5分程度で門司港ホテルに到着する。門司港付近では、この門司港ホテル以外のホテルを正直知らない。








旧大阪商船前に門司港ホテルがあります。





この門司港ホテルは、イタリア建築界の巨匠アルド・ロッシが設計した建物。門司港のレトロな街並みになじむものです。





正面入口から入ると建物内のデザインも素晴らしいもの。デザイナーズホテルという名にふさわしいものです。





フロントでチェックインの手続き。フロントの床が白黒と特徴的なもの。それに合わせておかれている家具もシンプルなもの。





飲み物は無料で提供してくれてます。が、これがドリンクの出が悪い。どうもフルーツが詰まっているようでホテルのスタッフが詰まっているフルーツを取り外してくれた。





今回の部屋は8階。エレベーターで上がって部屋へ。





部屋は下関側と門司港レトロ側と選択できるが今回は門司港レトロ側を選択。部屋の窓からは門司港レトロを一望できる。








インテリアは日本を代表するインテリアデザイナー「内田 繋」が手がけ家具から照明器具まで、門司港ホテルのためのオリジナルとの事。











快適に過ごせそうです。荷物を置いて部屋を出て廊下にある窓から門司港駅方面を望む。





夜御飯まで約1時間ほど時間があるので、門司港レトロを散策する事に。

有料施設になる2階へ。トイレに向かう途中に壁に貼られていたポスター。これが開催されるタイミングで訪問すればよかったと。面白そうなイベント。





有料施設は九州鉄道記念館で入場料を支払った際に付いていたもの。そのまま中に入ると光のショーらしきものが行われる場所へ。





一通り見たが正直あまり面白いものではなかった。見終わって螺旋状のスロープを登って行き上階へ。








上階には展望フロアと海の学習コーナーになっている。床一面に北九州の上空写真が貼られていて、福岡市役所1階にある福岡市上空写真を思い出す。





海の学習コーナーには関門海峡で船を操縦する疑似体験があり、早速相方がヨロヨロしながら船を操縦する。あまり楽しそうには見えなかった。





私は海峡に関するクイズに答えるマシンで遊ぶ。4つの問題があって早く回答して正解すればポイントが高いというもの。ほぼ直感ゲームといっていいのかもしれない。





問題が出た後はこのボタンを押して回答する。








結果全問正解で950P獲得で終える。これは子供向けの学習コーナーなんだなと思った。他には関門海峡に住んでいる魚の模型や平家蟹の展示がある。








この有料エリアはお金を払ってまで訪問する必要はあまり感じないもの。もうちょっと一工夫した方が絶対にいい。そう思いながら再びスロープを上がって最上階の展望デッキへ。





展望デッキからは門司・関門橋や対岸の下関が一望できるもの。レストランもあり、関門花火大会の時には予約で満席になるらしい。





そろそろこの日宿泊するホテルへチェックインするため移動する。

九州鉄道記念館の次は海峡ドラマシップへ。車で約5分程度走った所にあります。








この海峡ドラマシップの見どころは個人的には「海峡レトロ通り」という門司が貿易などで栄えていた頃を再現した施設。お土産屋などがあり無料で入場できる。





中に入るとタイムスリップという雰囲気になる。





実際は建物の中に「張りぼて」で作られている。





路面電車が展示されているが、実際は半分程度の長さで壁に鏡が貼られており、奥行きがあるように見える。カメラを構えている私の姿が写っている。





「張りぼて」とはいえ、この施設は門司港観光では見ごたえがあるものだと思う。








お土産屋に音声に反応するぬいぐるみがある。これが面白い。











この「海峡レトロ通り」は狭い範囲で作られているのであっと間に見終わってしまう。上階の有料施設に移動する。