Dear Johnで夜御飯を食べた後は、国の登録記念物である御船山楽園で行われている「納涼竹あかり」を見てから帰る事に。
駐車場に車を入れると既に満車状態。御船山楽園から徒歩10分弱の臨時駐車場へ車を入れる。この時点で今回は帰るべきだったと。
チケットを購入して長い列に並ぶ。この時点で気温・湿度が高くて不快指数も高くなる。非常に気分が悪いものに。ここまでして見たいものかと自問自答する。
門が開いてから池がある場所へ。既に先に進んでいる人が多くて、不本意で場所を確保できたようなもの。仕方がないので光のアートが始まるまで待つ。ここでも時間がかかり非常に不機嫌に。
トロトロしたような音楽が鳴り始めて光のアートが開始。何か長ったらしい。今回は人の多さで三脚を立てて撮影する事ができず手持ち撮影。
光のアートはこの庭園の雰囲気に合わせて行われたが、ただでさえジメジメした環境で汗が止まらず、人も多いという事で余計にこのテンポがイライラ感を募らせる。
個人的にはもっとサッパリ派手にやればいいのにと。何かもったいぶっているようなショーである。
観客からは綺麗との声が聞こえる。確かに綺麗なものではあるが、掲載した画像と実際の物は多少違いがあります。
光のアート上映中はフラッシュ禁止。しかし今回はフラッシュは相当光っておりました。イタリア・フィレンツェでも
同じような事があったのを思い出す。精密機械製造を得意とする日本人・操作方法がよくわかっていない日本人。
次回上映での撮影意欲は既になく、竹灯籠を見て回る。
休憩場所である「萩野尾御茶屋」。無料開放されているが、蒸し暑いので黙って座っているのが辛い状況。結局休む事なく進む。
次回上映を待つ観客。
思っていたよりこの御船山楽園は狭い庭園のようです。丘の上に登って行く道もかなり狭いもので片側交互通行のようなもの。
丘の上には売店があり、甘味・ドリンク等が販売されていたがここでも列が出来ている。どうせ高いだろうし、並んでまで買おうという気がしない。
売店近くにも竹灯篭が飾られていた。
ここからUターンする。他を見て回る気がしない。この日は見る日を完全に間違ったようなもの。もうちょっと人が少なくゆっくり楽しめる状況が、この「納涼竹あかり」は今回の倍以上楽しめると思う。
この日はとても「納涼」というものではない。
今回の入場料700円は高くついた。その後は高速を使って福岡へ帰り着く。

1