会社の行事にてあるお店へ。お店は会員制の「esquire club」というお店。ビルの14階にあるので福岡市内をそこそこ一望できるもの。
飲食店の場合だとよく撮影するのですが、このお店では食べ物や店内の雰囲気などの撮影はしていない。というのもバニーガールの接客サービスで、会員制クラブという事もあり撮影禁止だろうと直感で思ったため。
一服する際、女性の店員さんに一応窓からの景色を撮影してもいいかと聞いてみたらそれは大丈夫との事。聞いてもいないのに綺麗なバニーガールは撮影禁止だと言われる。
「紳士の社交場」と自負しているお店でも、ここに来る客は「よかろうもん」とか言いながら余程撮影したい人が多いんだろう。こういう時に男性である事の惨めさを感じる。
福岡市役所方面を眺める。何度も書いたが福岡市中心部は航空法の制限表面により、ビルに高さ規制が掛かっているため高さ67mが限界。ビルの高さが均一に見える。
博多駅側は60mが限界。いかにも福岡らしい光景。その為福岡は日本でもそこそこの都会だと思うが大都会と感じることはない。いつも
向かい側から眺めては見ていたが、さほど変わらないもの。
親和銀行のビルがとても邪魔。
お店を出てから帰る前に向かいにある「水上公園」に寄って見る事に。平成28年7月15日に「シップスガーデン」というレストランが西鉄により建てられオープンしている。
階段を上がり展望デッキへ。雰囲気は非常に良い。
展望デッキからの眺め。3階屋上のため高さはほとんどないので迫力がある夜景とは言えず。北側は船の先端を思わせるもの。
中州方面。この日は風が強く、三脚を持っていないため手すりに固定して撮影しようと思ったが、落とすのが怖くて結局手持ち撮影。感度が高くてザラザラ気味。
展望デッキの雰囲気。
アクロス福岡。こうやって見るとデザイン優先で結構無駄な作りなんだなぁと思った。
水上公園は「天神ビッグバン」と呼ばれる主要事業のひとつで建て替えられたもの。この天神ビッグバンで規制緩和により天神地区は高さ制限が76mになるらしいが、景観上あまり変わらないだろう。
延べ床面積が1.7倍・経済効果が8500億円/年になるらしいが、経済効果は本当に出るものだろうか。そう思いながら天神中央公園へ。ライトアップされてない旧福岡県公会堂・貴賓館が。
今まで一度もライトアップされた姿を見る事が出来ない。
天神中央公園から中洲方面を眺める。
そのまま福博出会い橋を渡り、車を止めた川端の駐車場へ。
この日の福博出会い橋にはパフォーマーはいなかった。週末だというのにやや寂しい雰囲気。人通りも少ない。
駐車場に到着。軽い散歩道だった。車に乗り込んで自宅に帰る。この日の夜は天候が荒れてきてるためか、冷たい北風が強く大分寒くなってきた。

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