気ままな日記

グルグル回ると「天望回廊」のチケット売り場に到着する。列が出来ていないので人は少ないだろうと期待してチケットを購入。





ここから再びエレベーターで昇る。展望回廊は地上450ｍと展望デッキより100ｍ高い。





エレベータを降りると目の前には「進撃の巨人」のモニュメントがあった。7月13日（木）迄この「進撃の巨塔」のイベントが行われているようですが、正直このイベントは私には無意味。





寧ろこのイベントが行われていなければよかったのではとか思ってしまう。こちらは展望を楽しみに訪問しているのに。


エレベーターはフロア４４５に到着しているので、登坂の遊歩道らしき雰囲気がいいエリアを歩く。人は少ないが斜めになっており、またアイポイントまでの高さの三脚は持って来ておらず夜景撮影は厳しい環境。





最終のフロア４５０に到着して、ミニ三脚を立てて撮影できるポイントがあったので撮影開始。フロア４５０は明るいので暗幕などがないと、下の画像の様に照明等がガラスに映りこんでしまう。


北千住方面。





池袋方面。





ミニ三脚を立てて撮影できるのは北千住方面と池袋方面のみ。他はミニ三脚を立てて撮影できるポイントはない。仕方なく展望回廊から解像度を上げて撮影するも、照明が入り込みとても撮影できるものではない。





この東京スカイツリーで夜景撮影するには非常にストレスがたまる環境。窓枠も構造上の関係か狭いものでどうしようもない。そんな中「進撃の巨塔」のイベントが何故か不愉快にも思えてくる。





再び展望デッキへ。とにかく全方位撮影したかったので、無理やりな感じで撮影してみる。とにかく最悪とまではいかないが、もう「やけくそ」みたいな気持ちになっている。


亀戸方面の夜景。





東京都心部方面の夜景。





撮影していると「進撃の巨人」のイベントなのかアニメーションが流れ始める。もうコリャ駄目だと思い、東京スカイツリーから降りる事にした。人気の観光地なだけに仕方がない事だが。





最後に江戸川区方面を撮影。人が映り込んでる。





もう完全に消化不良とヤル気喪失の中、東京スカイツリーからの撮影は終了。外に出ると東京スカイツリーがライティングされてる姿を見上げる。展望は素晴らしいが撮影には完全に不向きであった。





東京ソラマチEastYardの31F・スカイツリービューに訪問しようとも思ったが、もう疲れたのでこの日はホテルに戻る事にした。また機会があれば行って見ようかと。





ホテルに戻るため再び東京スカイツリーラインに乗り込む。夜景を見る事が出来たという事で良しとしよう。

浅草から再び東京スカイツリーラインに乗って次の駅である「とうきょうスカイツリー」駅で下車。駅の模様も東京スカイツリーに合わせた感じになっている。








初めての訪問なのでどこから東京スカイツリーに登るかはわからない。その状況で外国人観光客から東京スカイツリーはどこから登るのかと聞かれたが、私もわからないとしか答えられなかった。


とりあえずぐるっと歩き回ってエレベーターに乗って上を目指していると、東京スカイツリーが見え始めた。その真下に当然入口があるはずなので歩いていく。








入口らしきところから入っていく。チケット売り場までは外国人観光客を意識してか「日本」を意識させる切子模様の内装。





チケット売り場でチケットを購入後、スカイツリーに登ります。





展望デッキは地上高350ｍでエレベーターは東芝製。国内最速の速度であっという間に展望デッキに到着する。この東京スカイツリーのエレベーターは４基あるようで、今回乗ったのは桜吹雪をイメージした桜の空。





展望デッキに到着。350ｍから見る東京は果てしなく市街地が広がっており、世界でもトップクラスの大都市であるのを実感できる。都心部には超高層ビルが立ち並ぶ。





隅田川沿いの景色。





既に眺めがいい場所には観光客が占拠している。人気の観光地である為、今回はゆっくりと撮影が出来ないような感じ。





この東京スカイツリーは三脚を立てて撮影できるような環境ではない。窓まで距離があり、観光客で混雑している中、三脚を立ててゆっくり自分のペースで撮影はほとんど無理に近い。





どうしようかと考えている内に段々日が沈んで明かりが灯り始める。とりあえずどんな感じで撮影できるか手持ちで数ショット撮影する。








どこで天望回廊へのチケットを購入するか歩き回ると、スカイツリーにはカフェがあるのに気づく。のんびり展望を楽しむ人には便利なカフェかもしれないが、広さの割に人が多い状況なのにのんびりしたら人が多いと人は掃けない。





東京スカイツリー天望デッキには、フロア３４０・フロア３４５・フロア３５０と３フロアあるが、そのフロアもほぼ満員御礼。これじゃゆっくり撮影は出来ないなぁ。





何かしっくりしない中、このまま撮影してても意味があまりないので、別途料金がかかる「天望回廊」に登る事にする。

宝蔵門から真正面に本堂があります。この本堂も第二次世界大戦で焼失してしまい、昭和33年に再建されたもので鉄筋コンクリート造。








よくテレビとかで見る線香を焚く大きな香炉・常香炉。ここで線香の煙を自分にかけるよう手を動かす。





ちなみに線香の煙を自分にかける行為は、自分の汚れを落とすという意味合いがあるそうです。また体の悪い所がよくなるともいうらしい。





本堂へ。聖観音像が安置されているため「観音堂」とも呼ばれている。その為「観音堂」と書かれた扁額が掲げられている。





本堂内は照明はほとんどなく、正面に聖観音像が安置されている。寺での参拝方法はよく知らず、何か手を合わせて唱えるという事しか知らないので、今回はとにかく手を合わせてきました。





ちなみに聖観音像は拝観することは出来ません。参拝後丁度5時になり門はほぼ強制的に閉められる。タイミングが良かったのか参拝だけは無事にできた。





本来は参拝前に訪問しないといけなかった「お水舎」。ここで身を清める。作法は神社と同じ。





天井には「墨絵の龍」が描かれている。





宝蔵門をくぐって仲見世通りを通り、最後は有名な雷門へ。雷門には風神雷神の像が左右に安置されている。








浅草寺から東の方に歩いていく。





東の方には墨田川が流れており、TOKYO CRUISEの建物から川辺に降りられる。この一帯は隅田川テラスと呼ばれる河川テラスが整備されている。ここから東京スカイツリー・アサヒビールタワーを眺める事が出来る。








暫く墨田川を航行する船を眺めていたが、だんだん日が沈み始めて空が暗くなり始める。という事でそろそろ次の場所へ移動する為浅草駅へ。








再び東京スカイツリーラインに乗車する。

休憩後はホテルを出発して再び北千住駅へ。北千住からは東京スカイツリーラインで浅草に向かう。浅草までは乗り換えなしで行く事が出来る。








東京スカイツリーラインは浅草で終点になる。





浅草に来た目的は当然浅草寺。浅草駅からは親切に行先別に出口が異なるのが明記されている。





浅草寺と書かれた方面から駅を出る。浅草寺までは若干歩く距離があるが、浅草寺にいる人はほとんどが観光客。修学旅行の学生や外国人観光客等で賑わいを見せる。





交差点には観光地らしく提灯が並べられていた。





海賊達を描いた「白波五人男」の一人である盗賊の首領・日本駄衛門。この通りを守っているとされているようです。





浅草寺の参道に合流する。このあたりになると沢山の観光客で賑わいを見せている。福岡との違いは欧米人の多さ。福岡の場合中韓の方がほとんどだが、浅草は欧米人が目立つ。





雷門方面の仲見世商店街。





宝蔵門方面の仲見世商店街。浅草寺はこちらの方向にあります。





宝蔵門。大きく立派な門で両側には仁王像があり、かつては仁王門と呼ばれていた歴史がある。昭和39年に再建された鉄筋コンクリート造り。








この提灯下で記念撮影する人多数。





宝蔵門をくぐり左手には五重塔がある。この五重塔は昭和48年に再建されたもので鉄筋コンクリート造で高さ48mあるという。東京の歴史が感じられる建築物はほとんど第二次世界大戦で焼失したものが多い。








本堂の方へ進みます。

荷物を持ってホテルへ移動。北千住駅の外に出ると駅が入っているルミネ北千住と北千住マルイの建物が思っていたより大きかった。








駅前の歩道隅に喫煙スペースがあったのでここで一服。東京にも駅前に喫煙スペースが確保されていたものだ。一服後はホテルへ。





北千住西口前には商店街がありお店が並んでいる。地元の商店街と言った感じで庶民的な雰囲気がある。





北千住駅から徒歩で１０分弱で今回宿泊するホテルである「ホテル ココ・グラン北千住」に到着する。








チャックインまでまだ時間があったのですが、部屋掃除が終わっているとの事で部屋に入る事が出来た。有り難いと思った瞬間。部屋は５階の商店街側を準備してくれた。





清潔感がある室内。古くて変な匂いがする部屋でなくてよかった。





ウェルカムドリンクではないが、ペットボトルの水とチョコレート菓子が置いてあった。





清潔感があるバスルーム。しかし今回このホテルを選択したのは大浴場があるため。相方は狭いバスタブの中に入るのが好きではないらしい。その気持ちがよくわかる。





その大浴場に行く際に使うバッグも準備されている。気配りがいいホテルです。





携帯の充電機も準備されている。コレは嬉しいもの。





喫煙は１階のテラスで喫煙可能。建物自体大きいホテルではありませんが清潔感もあり非常に気配りがある良いホテル。相方の選択は非常に良かったと思ったものでした。


この日の東京はかなり熱くて汗だくになる。という事で半袖に着替えて休憩の後出かける事に。