先日、筑紫通りを走っている西鉄44番雑餉隈営業所行のバスの内装が、夏祭りをテーマに飾られているのが外観からもわかったので、雑餉隈営業所へ先回りしてバスを見る事に。
乗車もせずにバスの中を見せてもらう事は無理ではないかと思っていたのだが、相方は「大丈夫大丈夫」とまるで西鉄の株主であるかのように言うので雑餉隈営業所に到着。
到着してしばらくすると44番雑餉隈営業所行バスが到着。隅の方に停車してバスから降りてきた運転手さんに相方が見せてくれと声をかける。
運転手さんは快く車内を見ていいと言ってくれました。勝手に駄目だと思い込まず言って見るものだと、いい勉強になった気がする。
ICカードをタッチする所には、黄色のひまわりと黄色のアヒルがお出迎え。乗車券の上には鉢に植えられた花が置かれている。
車内は夏祭り仕様。先日乗車した「山笠ミルキーウェイ」バス同様、手作り感があってある意味温かみを感じるバスになっている。
乗客に喜んでもらえるように西鉄もいろいろ工夫しているんだろうな。このバスを飾り付けした方々も大変だっただろう。
運転席・料金支払場所も夏らしく飾られている。
他の飾り付けはこんな感じ。揺れや振動により外れないようにきっちり接着されている。
こういう飾りは100円ショップとかで販売されているのを購入して使っているんだろうか。何気に予算が気になりながら撮影する。
最後尾もきっちり飾られている。この夏祭り仕様のバスは、再び博多駅方面に44番で走るのかと思いきや、井尻駅経由博多駅行の45番に変わって雑餉隈営業所を出発する。
現在西鉄電車は雑餉隈から南の方向へ走る線路が高架工事中。西鉄バス雑餉隈営業所付近も工事が行われており、高架になった時は新駅ができるらしい。
雑餉隈営業所近くに線路があるので電車も見る事が出来る。画像は新型9000系。既存車両5000形との代替になるらしい。
コチラは3000系。既存車両2000形の代替らしい。
おまけに福岡空港に着陸する飛行機は春日市上空で旋回するので、雑餉隈営業所上空をやや低空で飛行する。雑餉隈は飛行機も見れる。

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