最初に向かったのはみもすそ川別館から徒歩3分程度で到着する「関門人道トンネル」。地下58mで下関と九州・門司間を海底のトンネルがつながっている。
どんよりとした天気と関門橋。
入口は関門橋の真下辺りにある。この関門人道トンネルは1958年に完成したもの。
150円程度通行料を徴収されると思っていたが、歩行者は無料で通行できる。自転車や原動機付自転車の場合は20円徴収されるが、運転して通ることは出来ず手で引きながらの通行になる。
エレベーターで地下に降りてトンネル内を通行する事に。トンネルの長さは780mあり、徒歩で門司側には行ける距離。
この海底トンネル内に山口・福岡県境がある。県境には白のラインがひかれており、撮影スポットになっていてカメラを持った人で賑わう。
門司側に到着して見渡すとおにぎりの国道表記が。この関門人道トンネルは国道2号線として管理されている。青森に階段国道があるが、この人道トンネルが国道に指定されているのも珍しいもの。
門司側から地上に上がる。
門司側の関門人道トンネル入口も下関側と同じような造り。徒歩で九州に戻って来た。
門司側からも関門橋がよく見える。関門海峡を通る船舶は多い。船が好きな人にはたまらないスポットだろう。
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