朝食を頂いた後は次の目的地である伏見稲荷大社へ。元々の予定では再度京都駅に戻り、JRに乗って向かう予定でしたが、1日バス乗車券を購入したのでバスで伏見稲荷大社に向かいます。
バスに乗って伏見稲荷大社に向かう人は多く、バスの中は満員状態。市民の足になっているのが観光客の足になっていて、地元の方もさぞかし大変だろうと思いながら到着。
京阪電車伏見稲荷駅辺りから観光客が多く、車道にまで人が溢れてしまう状態。鳥居を通って参道に入ると人だらけ。こんな人ごみの中、ソフトクリームを食べているのは立ち食いの文化がある国からの観光客だろう。
参道の左右には露店も出ている。食べ歩きは悪いとは言わんが、接触した際に福に食べ物が付くのではないかと懸念する。揉め事の元。
無事に伏見稲荷大社に到着。身を清める手水舎も混雑している。真っ赤な建築物が眩しい程鮮明な赤である。
国重要文化財である楼門を通る。大きな狛狐が楼門の前左右にいて、楼門を通る人達を睨んでいるかのよう。
国重要文化財・外拝殿。出雲大社の様に拝殿で参拝して、本殿近くに参拝所もあるというのを思い出して、外拝殿での参拝ではなく本殿近くまで行ってから参拝しようと思ったもの。
石段を上がると予想通り拝殿・本殿がありました。ここの拝殿で参拝する。ちなみに本殿は撮影禁止と書かれた貼り紙が貼られていた。ちなみにお稲荷さんは元々五穀豊穣を司る神。
拝殿裏には参拝所がある。しかし参拝の対象が何なのかは不明。けど折角伏見稲荷大社に来たので参拝させて頂いた。
伏見稲荷大社は全国約3万社ある稲荷神社の総本宮で、御祭神である稲荷大神が稲荷山に鎮座して約1300年以上になるもの。日本三大稲荷の一角ですが、総本宮のプライド・格がある伏見稲荷大社は当然自負していない。
伏見稲荷大社は「外国人に人気の日本の観光スポット」第1位の観光スポット。この日も日本人ではなく海外からの観光客の方が多いように思えた。
本殿からはまだ登れるようになっていて、伏見稲荷大社で有名な「千本鳥居」がある。当然千本鳥居を見たく石段を上がっていく。
玉山稲荷社。
さらに石段を上り、今回伏見稲荷大社での最終目的である奥社に向かいます。この伏見稲荷大社境内は広くて末社等の社殿が多いもの。流石稲荷社の総本宮だけある。

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