石垣島最後の観光スポットは石垣やいま村へ。元々2日目に訪問予定だったが、時間が足りずこの日の訪問に。向かっている途中で雨が降り出してくる。
多少雨に濡れて石垣やいま村へ。石垣やいま村は、豊かな自然を背景に古き良き八重山の家並みを再現した日本最南端のテーマパーク。雨が降っているので傘を購入。
石垣やいま村に入ると早速沖縄独特の住宅がある。この建物は医師で石垣市長を務めた牧志宗徳氏の邸宅・牧志邸で釘を使わない貫木式の建築物。
この牧志邸では一定時間にショーが行われているようです。今回は間に合わず残念だったが、おばあが来ていろいろ説明をしてくれる。
これは石垣島でよく親から子に渡されているものらしく、指にはめると引っ張っても抜けない構造になっている。抜き方はにこうやるものだと説明を聞くが、実際蛇にかまれたときと同じ方法らしい。
ここでおばあとお姉さんが三味を弾きながら「豊年音頭」を歌ってくれた。これがまた素晴らしくまさに沖縄という雰囲気を楽しめるものだった。下記動画は音声のみです。
この石垣やいま村にある民家は国の登録有形文化財の指定を受けている。
喜舎場邸ではシーサー色付け体験や貝殻を使った御守作り体験などがある。雨が降っているので作っている家族連れの観光客が数名頑張られていた。
こちらは大浜邸。大浜邸も国の登録有形文化財の指定を受けている建築物。
大浜邸は何も特別イベントなどは行われていない民家。こうやって見ると意外と広いもの。左中央に写っているのは仏壇だそうです。
この石垣やいま村の名物の一つにリスザルが飼育されているゾーンがある。中に入るとあちらこちらから餌を求めてリスザルが飛び乗ってくる。これが可愛いもの。
こちらは復元された建築物である海人の家。漁師の家を忠実に復元しているもの。
古い漁具やウミガメの剥製が置かれていた。
晴れていたら名蔵湾を一望できる展望台・アンパル塔。この天候だから期待出来ないだろうという事で登る事無く。
途中から雨が是が強くなってきて、先程購入したばかりの傘は御覧のとおり。
出口近くにある遙拝御嶽。神を招いて祭祀を行う場所らしく神社のようなものらしい。この中へは限られた人のみが入れるという。
御土産売り場である「おみやげ広場」には、リスザルのぬいぐるみがこんなにたくさんある。
この石垣やいま村は意外と楽しめるテーマパークだった。しかし時間がないのと雨が降り出したので十分楽しむ事が出来ず残念。

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