ある休日の日に相方は仕事で北九州方面へ出かけており、北九州からの帰りに途中で合流する事になり、小倉がいいのか黒崎がいいのかと色々考えて、結果直方駅で合流する事にしました。
という事でまずは博多駅へ。西鉄バスに久しぶりに乗車。西鉄バスのキャラクターである「ババ・バスオ」というのがバスキャラ選手権で1位を取ったらしい。地味なのにね。
バスは博多駅に到着。博多駅付近の混雑で到着まで予想以上に時間がかかり慌てて切符を購入しホームへ走る。
直方行電車ホームの途中で見かけた787系かもめ。博多駅終点の電車のようです。
直方行きのホームは8番ホームとほぼ決まっているらしい。殆ど電車を使わない私にとってはそういう情報は全くない。JRはおろか西鉄・地下鉄も殆ど使わない。
直方行電車には無事間に合う。直方行の電車は817系電車というらしい。気になってネットで調べたらこの黄色のロゴは「筑豊篠栗鉄道事業部直方車両センター」の車両に貼られるロゴ。
直方までは篠栗線・筑豊本線と走り直方が終点になるようです。この路線を「福北ゆたか線」と命名されている。切符を購入する際に領収書も頂いておいた。経費扱いにして貰う様に。念の為。
この電車の乗車率はかなりいいようで立ちっぱなし。JR九州の路線で唯一黒字路線がこの直方行の路線・篠栗線のみらしい。窓の外の景色を眺めながら電車に揺られて直方を目指す。
筑前大分駅。「おおいた」ではなく「だいぶ」と呼ぶ。
筑豊の中心都市である飯塚市の中心駅・新飯塚駅で乗客は殆ど降りるのでやっと座る事が出来た。ちなみに飯塚駅は飯塚の中心市街地からかなり離れている為、新飯塚駅が中心駅になっている。
直方駅に到着。座ったら到着が早く感じるが、実際の距離はもう大した距離ではなかった。
直方駅ホーム。直方駅は筑豊篠栗鉄道事業部の車輛基地が併設されている。
直方駅は2011年に新しく建て直されている。元々あった直方駅は博多駅を移設したものと聞いていたが、実際は移設されたものではなく明治時代に新築されたもので九州一歴史がある駅舎だったようです。博多駅が移設されたのは吉塚駅との事。
駅前には直方出身の力士・魁皇の像があります。直方市民が誇れる力士のようです。
ここで相方と合流。相方はナビに「直方駅」を検索しても検索結果が出てこないと言ってましたが、よく聞くと「のおがた」ではなく「のうがた」と入力していたそうで、それなら検索で引っかかる訳ないだろうと。

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