気ままな日記

BR0120便は厚い雲から出て青い空が広がってきた。その時ブロッケン現象を生まれて初めて見る。幸せになるだろうか。





BR0120便は台湾を斜めに横断するかのような航路を取る。





嘉義市上空。





台湾山脈。





雲林県斗六市上空。雲林科技工業区が見える。





機内食が出てきました。今回の機内食は高雄行の便で出た機内食より美味しかったもの。





機内食を食べた後は段々日が暮れてくる。暮れると同時に月が登りだすが、今回見る月はスーパームーンで明るさがいつもより明るい。





BR0120便は東シナ海を北上するが、今飛んでいる空域は中国が一方的に決めた防空識別圏ではないかと。エバー航空は中国に防空識別圏飛行の際はどうしているのだろうか。





段々福岡へ近づいて行く。





日はすっかり沈み空は真っ暗になってしまい、ようやく福岡の灯りが見え始める。そろそろ着陸する。





無事に福岡空港に着陸し帰国する。





入国審査を終えて所まではよかったのだが、その後喫煙スペースに行った時に感情論優先の国からの女性観光客が、壁にスーツケースをぶつけた後にゲラゲラ下品に笑う姿を見て非常に気分を悪くする。もう日本に来るなよ。


3泊4日の高雄旅行は終わり。

今回搭乗するエバー航空福岡行BR0120便は32番ゲートからの搭乗になります。





搭乗口は台湾らしい装飾で飾られている。





黙って待っているのも何なので売店でマンゴージュースを購入して飲みながら待つ事に。





それでも若干時間が余ってしまい他の搭乗口を見て回る。こちらは28番ゲート。





こちらは27番ゲート。国際線ターミナルには21番ゲートから32番ゲートの全12ゲートあるようです。





そろそろ搭乗時間になったので32番ゲートへ。搭乗するBR0120便もほぼ満員状態。高雄から福岡に行く人って多いんだね。





混雑することなく予定通りにBR0120便はプッシュバックし、いよいよ高雄の地を離陸する。





高雄は観光コンテンツがあまり多いものではなかったが、また何だかんだあったりもしたが、楽しい旅であったと思いながら飛行機が離陸するのを窓から眺める。





高雄国際空港を離陸！





大きく旋回して高雄市上空を飛ぶ。眼下には高雄港と工業地帯。





眼下には高雄港。





高雄市中心部付近上空。お世話になりました。





暫くすると厚い雲の中を飛ぶ。





福岡に向けて飛行機は飛んでいきます。いよいよ帰国の途へ。

龍袍湯包から高雄MRT・中央公園駅までのコースをGoogleで検索すると、お店の近くにある漢神名店百貨からバスが出ていてあっという間に中央公園駅に到着する事が判明。





最初から私が検索しておけばよかった。もうね、こんな感じですよ。NT$12を握りしめて漢神名店百貨前のバス停へ。





バス停で時刻表を見てもよくわからなかったので、バスの行き先番号100番と言うのを見て乗り込む事にする。そう待たずにバスはバス停に到着するので乗り込む。





バスに乗るとやはりと言うか運転が荒い。高雄ではこれが普通だと思うが、運転手は乗客とおしゃべりしながらやや強引に割り込みしながら車線変更。コレが普通なのである。





頭の中に地図は入っているので降りる場所は問題なく無事に中央公園駅へ。





コインロッカーの荷物を持って高雄MRTに乗車する。これでこの旅での高雄捷運に乗るのは最後になる。高雄国際空港駅へ一直線。





高雄国際空港駅で下車して国際線ターミナルへ向かう。








エバー航空の航空券発券は機械で行える。番号を入力してパスポートを読み込ませると発券完了する。国際線で自動発券してくれるのは初めて。





帰国便は15:30高雄発エバー航空福岡行BR0120便。行先掲示板を見ていると高雄国際空港から意外と海外へ飛んでいるようです。





出国手続を終えると目の前にはステンドガラスがあったりする。





高雄国際空港は福岡空港同様滑走路が1本で空港の規模としてはあまり大きくないもの。しかし広すぎて歩くのが遠いとキツイので丁度いいかもしれない。





喫煙室はどこにも表記されていないが、隠れたように実際はある。





駐機している中華航空の飛行機。





空港内のお店で御土産がないか探したが、結局御土産らしきものを販売しているお店はなかった。仕方がない。





搭乗口に移動する。

ようやく今回の目的のお店に到着する。お店は「龍袍湯包（ロンタオタンパオ）」。食べログに記載されているお店とあって日本人には人気があるお店なんだろう。








お店に入ると2階の席に通される。ちなみに1階はテーブル席が2〜3つ程しかない。2階は1階より広いもので、建物の造りからして厨房の分部屋が広いんだろう。





お茶は何故か「日本国産大麥（日本国産大麦）」のお茶。台湾のウーロン茶でいいのにと思う。





メニューを見ると中国語と英語・日本語で書かれている。日本人率が高いお店なんだろう。おかげで注文がしやすいもの。





注文用紙に食べたいものに印を付けて渡す。まるで牧のうどん。とりあえず食べたいものにチェックを入れて店員さんに渡す。





お通しなのかパックに入った冷麺が出てくる。味はサッパリとした味。





最初に小籠包が出てくる。小籠包はこのお店では店名と同じ「龍袍湯包」と言うらしい。今回は龍袍湯包と蟹肉湯包（カニみぞタンパオ）。中にはしっかりスープが入っていて美味しく頂けるもの。





先にデザートに注文していた芝麻小包（黒胡麻の蒸し団子）が出てくる。出てきたので頂くがこれも美味しい。





次はシューマイ。シューマイも美味しいねぇ。





体に良さそうだったので注文した御膳雞麺（薬膳のチキンスープ麺）。味付けが良くて名前の通り何となく体に良さそうな感じ。麺はコシはあまりなく中華圏の麺という感じ。





意外とこの内容でお腹は満たされる事に。この味を楽しむために4倍も歩いたのかと思えばちょっと割に合わない感じもしないでもないが、それでも美味しく頂けたのはよかったもの。





お店を出て帰り道をGoogleで調べながら一服する。

御昼御飯は相方がネットで探して決めていたので、相方が言う方向に歩いていく事に。お店までは高雄の街並みを散策する形になります。コレはコレでいいと思いながら進む。








高雄の幹線道路は広いものでよく整備されていると思う。そのおかげなのかあまり渋滞が発生する事がないとの事。





日本では販売されていないデザインのトヨタRAV4。事情があって日本で販売されずに海外で展開している車があるものだと。





実際はこの辺りで道に迷っていた。相方が調べた情報は間違いだったようで無駄に歩いていた事になる。オマケに暑い気候なので体力が奪われていく。











余りにも着かないので聞いた事で間違いが発覚する。どうも情報源は食べログだが情報を掲載するなら正確な情報を掲載しないとこういう時に迷惑になる。





結局私がGoogleで調べて道案内をする形に。その途中でお店の前に御供え物をしている店舗が多数。商売繁盛を願ってお供え物をしているんだろう。台湾では生活の中にこういう信仰がある。





やっとお店の近くまで来る。目印は漢神名店百貨。この漢神名店百貨の入口には狛犬ならぬ立派な狛獅子が置かれている。ここにも信仰があるもの。





結局遠回りで通常の4倍長い距離を歩いた事になった。午前中から踏んだり蹴ったりで機嫌は最悪になるが仕方がない。





漢神名店百貨近くには立派な高層マンションが建てられている。高所得者がいるんだろうなと考えていたら、物価の水準と所得を換算すると高雄市民の生活水準は実質日本より高いもの。





お店に向かいます。