気ままな日記

尾道からはひたすら高速を走る。広島県は東西に長くて尾道から山口県に入るにも時間がかなりかかる。広島県を抜ける手前である「宮島ＳＡ」で休憩。





宮島を想像させる鳥居の先からは廿日市市街地が少し見える。夜景も見えそうだがあまり期待できる程の夜景ではなさそう。足元のブロックにも宮島らしく紅葉の模様が入っている。





日も暮れ始め、しっかり休憩の後は再び高速に乗りこんでひたすら走るのみ。山口県も東西に長いので気合を入れて走る事に。





広島県を抜け、山口県に入り岩国・周南・防府と抜けて佐波川で一服休憩してから、すぐさま走り始める。今回の旅行のラストスポットは壇ノ浦ＰＡ。ここから関門橋と北九州市方面の夜景撮影で〆る事に。


◆関門橋を望む




◆北九州市門司区の夜景を望む




向かいに見えるは九州。やっと帰って来たという感じに。この辺りになると高速で見る車のナンバープレートは九州のナンバープレートが多数。夜景を観賞撮影を満喫した後は、九州道を走り無事に福岡に到着。


今回の旅行は移動距離が長く、ちょっと欲張りのプランだったとつくづく思う。次回四国を訪れる時は滞在型のプランにしようかと思った。後、四国では高知県が未訪問地なので、次回四国に行く時は高知県になります。


（四国旅行終わり）

尾道城を見た後はお好み焼きを食べる事に。尾道にはお好み焼き・尾道風というのがあるらしい。お店は「村上お好焼」です。

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このお店は「食べログ」でも高評価で、ＴＯＰ５０００にも選ばれているお店。店内はカウンタ席５席程度の狭いお店。広島風と尾道風の違いは焼を入れる時間と具を乗せた後に再び生地をゆっくりと流し込むというもの。味わいが深くなるらしい。早速お好み焼きを注文。





作りあがるまでの時間はかなりかかる。暫くはお店のおばちゃんと世間話をしながらとにかく待つ。２０分くらい待った感じがします。で完成。





味わいの深さとか、そういうのは私は分かりませんがおいしく頂けました。味もさることながらお店のおばちゃんとの会話が弾みます。


時間も迫ってきたので、尾道からは山陽道に乗り込み一路福岡を目指す。（続く）

西瀬戸自動車道をひたすら走って行くとあっという間に広島県尾道市に到着。思っていたより距離は短い。意外と早めに尾道に到着したのでちょっと寄り道をしていく事に。





尾道市内に入ると北側の山の上に一際目立つお城を発見。ナビで確認すると「尾道城」と呼ばれるものらしい。行ってみようという事でナビの目的地設定をしてから向かう事に。かなり狭い道を進んでいく。





尾道城に到着したのだが、よく窓ガラスを見てみるといかにも現代風というか、なんちゃってお城みたいな感じ。おまけにかなり寂れている。隣にあるホテルの方に聞いてみると、どうも歴史的価値があるお城ではなく、観光のために造られたお城らしい。





入口をよく見ると「全国お城の博物館・尾道城」と書かれてある。正直ガッカリした。しかし、展望台として開放される事があれば尾道の夜景を一望できそうな。是非展望台として新たに活用してほしい。（続く）

今治からは西瀬戸自動車道を使って広島県尾道市へ向かう。乗り口は今治北インター。





西瀬戸自動車道は本州から島嶼部を渡り四国を結ぶ高規格道路で、別名「しまなみ海道」とも呼ばれる道路。イメージからすると、ほとんどの道が青い海と青い空を眺めながら渡って行くものだと思っていたのですが、実際は島嶼部を通る割合が高く、イメージ通りの道路はそれほどない。








大三島から多々羅大橋を渡りきると広島県に。渡りきったところにある瀬戸田ＰＡが最初のＰＡ。ここで休憩を取る事に。このＰＡからは多々羅大橋を眺める事ができる。








このＰＡにも愛媛県産のミカンジュースが販売されていたので購入。





もうここまでくれば本州まではあとわずか。頑張って尾道方面を目指して車はひた走る。





（続く）

今治城を見た後は今治で御飯と思ったのですが、初夏を思わせる暑さで冷たいものを思っていたところ、「秘密のケンミンＳＨＯＷ」で出たらしいかき氷屋へ向かう事にしました。テレビで紹介されたとなればかなりの期待大。お店は今治城近くにある「登泉堂」です。

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駐車場はお店の裏側にあり、人気店のためか駐車場にはお店の人が交通整理を行っていました。で、お店に入るとお客さんでほぼ満席状態でしたが運よくすぐ座る事ができました。


今回は相方が限定のイチゴミルクで、私が本場宇治から取り寄せの宇治金時を注文。





イチゴミルクは取り立ての新鮮なイチゴをすぐにシロップにしたものらしく、イチゴの味が濃厚。すべてが真っ赤です。ボリュームもあります。





宇治金時は本場の宇治茶を使っているとあって味は渋め。シロップをかけてちょうどいい具合。金時はどこにあるんだろうと思って食べていたら、しっかり奥に詰まっていました。この組み合わせは絶品。


これだけの量を食べるとさすがにちょっと体が冷えてきますが、添えつけの緑茶が体を常温にしてくれる。この気配り的なのがまたいいものです。


確かにかき氷は名物らしい感じでしたが、なぜ秘密のケンミンＳＨＯＷに出たのかはよく分からず。そう思いながら西瀬戸自動車道に乗るためインターへ向かう。（続く）