気ままな日記

京都鉄道博物館を出たバスは、私には都合よく新幹線乗場が近い八条口に停車する。思わぬ時間短縮。スーツケースを受取り駅構内へ。








タイミングよく「祇園辻利」のお店・八条口店があった。ちなみに人気の「祇園辻利」の本社は2日目に訪問した建仁寺の近くにある事を後日知る。

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人気店だけにお客さんが多い。今回は新幹線内で飲む「特選グリーンティー」を購入。





時間に余裕があったのでお土産を購入する事に。私の判断で時間に余裕を満たせての行動だったが、その余裕を持たせた時間で御土産を購入できたので、ギリギリ行動の相方はよかっただろう。





八条口新幹線乗場からホームへ。新幹線も停車時間は短いものなので、時間前に余裕を持って待つ。遅れた場合は自由席で最悪立ちっぱなしになる。





新幹線到着。





無事に新幹線に乗車。先程購入した祇園辻利の特選グリーンティを飲みながら後は博多に到着するのを座って待つだけになる。この特選グリーンティは美味しい。





新大阪に到着。帰りの新幹線は京都から新大阪・新神戸・岡山・広島・徳山・小倉・博多と停車する。福山には停まらず進み、山口県では新山口ではなくて徳山なのね。





新大阪から再び新幹線は速度を上げて走り出す。先日から551蓬莱の豚まんを電車内で食べる臭いがよくテレビとかで言われているが、隣の席の方が酒を飲み始めてつまみの匂いがキツイ。





新神戸。








岡山停車時は一服していてまともな撮影は出来ず。広島に停車した時はやっと広島に着いたという気分に。








徳山。





新山口・厚狭・新下関・小倉と走り博多に到着。長かった。








あっという間の大阪・京都の旅だった。次回京都観光する時は東山の寺院をじっくり回れるようコースを考えて訪問する寺院をよく調べておいた方がいいと思う。京都はじっくり見るものが多い。





その後はタクシーを利用して無事帰宅。これにて大阪・京都の旅は終わり。

蒸気機関車乗車後は目の前にある「梅小路蒸気機関車庫」を眺める。扇型車庫と転車台が今も動いている。昨年末に訪問した豊後森機関庫公園が稼働しているような感じ。





扇形車庫には約20台程の蒸気機関車が保存されている。この扇形車庫は国の重要文化財指定ならびに土木学会選奨土木遺産に選奨されている。





扇形車庫に保存されている機関車を見た後は再び本館へ。3階にあるスカイテラスから梅小路機関区を眺める。新幹線や在来線が行き来するのを見る事が出来る。





次は本館2階へ。鉄道双六が展示されているが、戦前の歴史を物語るものばかりで興味が湧く。





ゆっくり見ていると時間の経過が早いもの。最後に鉄道ジオラマを見る事にする。





鉄道ジオラマは時間ごとに行われており、説明と共に走る模型を眺めるもの。ジオラマの規模は大きい方でよく出来ているものだが、高雄の哈瑪星台湾鉄道館の方が規模は大きい。





JRの車輌の他には関西大手私鉄の電車も走る。その中でも阪急電車が走っているのを見られてちょっと嬉しいものがあった。ちなみに朝・昼・夕・夜と照明が切り替わる。





座席に座ってからのジオラマ見学だったので、模型自体小さいので実際はよく見る事は厳しいものがある。その点は高雄・哈瑪星台湾鉄道館は非常に良かったものです。


そろそろ福岡に帰る為、京都鉄道博物館を出る事に。新幹線の時刻が迫って来ている。





再びバスに乗車して京都駅に向かいます。京都駅までの途中で見た東寺の五重塔が、もうちょっと京都観光で周りたいという気持ちにさせる。

さらに進むときかんしゃトーマスに出てくるような機関車「国鉄40形蒸気機関車」の展示。





旅客列車以外にも貨物列車も展示されている。





鉄道歴史の資料も展示。





100系新幹線。シャープな目つき。





昔の駅を再現している「昭和の駅」。施設が新しいので古さを感じる事がないもの。駅も実際の駅を移設したものだといい味出しているとは思うが難しいものなんだろう。








車両展示は多く、様々な車輌が展示。とにかく広い展示室。プロムナードにもあった大阪環状線の車輌。





寝台特急「さくら」。東京〜長崎間を走っていたようです。現在では山陽新幹線・九州新幹線で運行している新幹線が「さくら」になっている。





コンテナ特急「たから」。かつて国鉄が汐留駅〜梅田駅で運行していたコンテナ専用貨物列車。





本館1階を見終わり、次に向かうは本物の蒸気機関車が牽引する客車に乗車できる人気の体験展示「SLスチーム号」へ。





煙をもくもく出しながら蒸気機関車は移動する。





今回この「SLスチーム号」に乗車する。1人300円で乗車できるが、人気のイベントなので順番待ち。中には外国人観光客も列に並んで順番待ちしていた。





客車の座席は木製。座ってほんの少しの距離ですが蒸気機関車が引っ張る列車に乗車。正直蒸気機関車が見えなければ普通の電車と変わらない気がしないでもない。





京都鉄道博物館の隣にある梅小路公園からは引っ張る蒸気機関車の雄姿が見れるようで、手を振る人が多数。

御昼御飯を食べた後はこの旅の最後の観光スポットである「京都鉄道博物館」へ。鉄道博物館の規模では日本一の規模を誇る施設。京都駅からの移動はバスを利用。





京都駅からは水族館に立ち寄って鉄道博物館に到着。








入場ゲートをくぐるとプロムナードへ。早速鉄道列車の展示物がある。どの列車も実物とあって迫力があるものです。北九州・門司港にある「九州鉄道記念館」とは比較できない程大きな施設。








日本初の新幹線である「0系新幹線」も展示されている。この0系新幹線の前で記念撮影に応じてくれるが、写真を撮って販売も行われている。





この日は0系新幹線の内部に入る事が出来る。





プロムナードには食堂車を改造したレストランが営業されている。





その先にも新幹線の車両内部に入る事が出来るようになっており、日本最初の新幹線の歴史を知る事が出来る。





プロムナードにある車輌。このプロムナードは駅のプラットホームをイメージした屋外スペースになっている。








本館に入る。本館内部にも実物車輌の展示が行われている。きかんしゃトーマスみたいな機関車「国鉄230形蒸気機関車」がお出迎え。





500系新幹線。





国鉄583系電車「月光」。博多〜新大阪間を走っていた車輌。この車輌は九州鉄道記念館にも展示されている。





サンダーバードの前身である国鉄485系電車「雷鳥」。





先に進みます。

伏見稲荷大社からバスで京都駅に戻る。御昼御飯は京都駅内で頂く様に、相方が下調べをしてくれていた。お店は「グリルキャピタル東洋亭 ポルタ店」。ハンバーグがメインのお店。

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地下街にお店はあります。口コミがいいようでお店の前には長蛇の列が出来ている。ちょっとウンザリするも仕方なく列に並んで順番待ち。





このお店では熊本県産のトマトまるごと1個をサラダとして提供しているようです。お店の前には段ボールに入ったままの熊本県産トマトが飾っている。





約30分以上はお店の前の列に並んで待ったと思う。やっとの思いで席に通されるが気持ち的にはウンザリ。店内は明るくちょっと高級志向的な造りのお店。しかし然程広い店内ではない。





熊本産トマトまるごと1個使ったサラダ。珍しいがトマトが苦手な私は食べる事はありませんでした。





このお店の名物であるハンバーグ。アツアツでアルミホイルで包まれており、アルミホイルをやぷってから頂くもの。確かに美味しいハンバーグではある。しかしここまで待って頂くようなハンバーグではないと思った。





京都という土地柄、住民以外に観光客が多いので仕方ないものはありますが。