気ままな日記

今回の旅の最後の訪問地になる別府弁天池に向かいます。最短ルートから間違えて走行したものの、この間違えたコースが素晴らしいドライブコースで、秋吉台の雄大な素晴らしさを見る事が出来たもの。








素晴らしい景色を眺めた後は別府弁天池に到着する。





別府弁天池には厳島神社と諏訪神社があり、鳥居が入口にある。





別府弁天池と弁天会館。環境省指定・日本名水１００選である別府弁天池は、水深４ｍの地底から湧き出るカルスト台地特有の清冽な水で、一帯はコバルトブルー一色で美しいもの。








厳島神社と右側に諏訪神社。





弁財天の石像がある水汲み場では、この弁天水をポリ容器などに汲んで持って帰る事が出来ます。





別府弁天池のコバルトブルーは、光の角度によりこの色に見えるという。またこの水を使って別府弁天池近くでは魚の養殖が行われており、釣り堀で魚を釣る事が出来るようです。








別府弁天池を出て福岡に帰ります。下関行のサンデン交通のバスが走っていた。





美祢インターから高速道路へ。





高速道路を走り無事に福岡に到着。美祢からは2時間程度の時間で福岡に到着したが、太陽は西に沈み始めていた。





これにて山口・美祢の旅は終わり。

秋吉台国定公園には複数の鍾乳洞があり、そのうちの一つが大正洞。大正10年に発見されたのでこの名がついた大正洞は、古くは戦乱の折に里人が飼育している牛を奪われるのを恐れ、この洞窟に隠していたことから「牛隠しの洞」と呼ばれている。








大正洞入口に続く道。








大正洞手前にある犬薮社。山賊を退治した犬が祀られている。





大正洞に入っていく。秋芳洞の様に洞内の整備がされてないため探検感覚で進む。ひんやりとした空気が気持ちいい。





大正洞の観光コースは約1Kmと秋芳洞とほぼ同じ長さ。





道幅が狭い通路を進む。





大正洞洞内の第一極楽と呼ばれる広い空間。





音羽の滝。





子育観音。





進んで行くと行き止まりになる。ここからUターンし再び第一極楽へ。





大正洞洞内を進んで行く。





洞内淵。





蓮池。





大正洞の約1Km観光コースは終了。探検感覚で意外と楽しめるものだった。大正洞は秋芳洞よりも足場が悪く、天井も低い場所があったりするので動きやすい服装などで訪問するのをおススメします。

秋吉台サファリランドを出て御昼御飯を食べる事にしたのだが、この辺りはお店が非常に少なく選択肢がない状況。秋吉台サファリランドでも食べれるが、食べようと思えない価格帯。


結局今回は通り道に目にしたお店「大正洞清風苑」に立ち寄る事にしました。

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大正洞清風苑のメニュー。うどんなどの簡単な料理がメイン。今回はかっぱそばセットを注文。





このかっぱそばセットの蕎麦は宇部市小野産の茶葉を使用しているらしいが、茶葉の味は感じることは出来ず。味はまあまあ美味しかったです。





この大正洞清風苑は料理を提供してくれるだけでなく、秋吉台周辺で採掘された石など御土産販売も行っている。








何故か自転車も販売されている。





大正洞清風苑前は天然記念物・大正洞の駐車場も兼ねている為に広い駐車場で、自慢の愛車を並べている人多数。これが迷惑なもので、爆音立てて飛ばす黄色と赤色のスポーツカー。





基本的に数台まとまり「ミーティング」的な事自体が幼稚なものだと思っており、周りの迷惑を感じない鈍感なおっさんが増えたもの。一回事故って廃車になればよい。


そう思いながら大正洞に向かいます。

秋吉台サファリランドに到着。自家用車に乗ってサファリゾーン内を回るというパターンです。念のためドアロックとウインドウのロックをかけてからサファリゾーン内へ。





入園料とタブレットガイドの料金を支払いゲートを通過する。





最初に登場したのはアフリカゾウ。





ダチョウ。





インドサイ。





グラントシマウマとフタコブラクダ。





次のゾーンに入る時は開閉式のゲートを通ります。





アメリカクロクマ。





チーター。





ライオン。





トラ。





自家用車から眺めるサファリゾーンはこれで終わり。その後は駐車場に車を停めてから降りて、動物ふれあい広場を歩いて回る。最初に到着したのはカンガルー。暑さでバテテいる。





人気のレッサーパンダ。こちらもバテ気味。





ヤギ。





子ヤギ。これがまた可愛い。





カピバラ。





プレーリードッグ。





リスザル。





ミーアキャット。





動物を見ると癒されるものがあります。思っていたより時間は早く経過するも、サファリゾーンは1回周れば何週周っても無料なので、相方のリクエストでもう1周してから秋吉台サファリランドを後に。

朝を迎え恒例の朝風呂に入り身支度をする。宿での朝食は頼んでいないので、近くで朝食を頂けるお店に移動する事にしている。





1階の喫茶で頂けるコーヒーの割引券。コーヒー1杯400円が半額の200円になるらしいが、元々400円するコーヒーなんで殆どが場所代な訳だし、こういう宿で400円は異常。200円でも高くて飲まない。





アンケートがありましたが、もう書いて答える気もなし。全てが高く思える。昭和の時代の商売手腕は今の時代に付いて行ってない。食事もきっとあまりよくなかっただろうな。もう利用する事はない。





早々チェックアウトして朝食を食べに焼きたてパン屋へ。お店は「シュクルヴァン 山口店」。

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店内には焼きたてのパンが所狭しと並べられている。








購入したパンは店内で頂く事が可能です。明るくて雰囲気がいい。この日は誰も利用していませんでした。











美味しくパンを頂いた後は再び秋吉台方面へ。目的地は秋吉台サファリランド。移動時間短縮の為に高速道路を利用する。中国自動車道・美祢東JCTから延びる小郡萩道路は無料区間。








高速道路を使うと移動時間は短いもの。