気ままな日記

トンネル内には非常に縁起がいい七福神がある。この表情が素晴らしいものです。





トンネルをくぐると縁起がいいのが再び登場する。大黒様が祀られている。南蔵院の住職は宝くじに何回も当選しており、その影響で南蔵院は金運上昇に参拝に来る参拝客が多い。





前回訪問した時は大黒様の御守を購入したが、今回は大黒様の御札を購入。南向きに壁に貼り付けるといいとの事。





いよいよ涅槃像へ。案内板にはかわいい涅槃像。





階段を上がって涅槃像に到着する。いつ見ても迫力があります。大きさはニューヨークにある「自由の女神」と同じくらいの大きさらしく、「自由の女神」が横になったら涅槃像くらいになるらしい。











エレベーターを使って下におりる。下には仲見世が並んでいるが、そろそろ閉店時間のようでした。





納骨堂入口にある黄金の涅槃像。さすられている部分は黒くなっていました。





隠れたようにアンパンマンの顔が。こういう面白みがあるのも南蔵院の特徴。





また南蔵院へは来る事にしようと思い南蔵院を後に。これにて年末の温泉旅行は無事終了。

思っていたより福岡に到着するようなので、帰り道途中にある南蔵院に寄る事にしました。








時間は１６時頃だったので観光客もボチボチいる状態。定番のコースを辿る事に。今回は時間に余裕がないのでサクッとみて回る。





大きな御神木。この御神木に雷が落ちたらしく、雷神が彫られています。





御神木の奥には大きな不動明王像。





弘法大師も祀られています。





境内を見下ろす。





この南蔵院にも高塚愛宕地蔵尊のお抱え地蔵と同じように、願事を念じながら抱きかかえる地蔵様がある。南蔵院の場合は想像している重さより軽ければ願いが叶うものらしく、重たければまだ努力が足りないものらしい。





今回抱きかかえたら想像していた重さより軽く感じた。前回は重たく感じていたので願いが叶うようです。


本堂では参拝者が本堂内でお祈りをしていた。





本堂前の売店で念数珠を買いたかったのだが相方から注意が入る。南蔵院の念数珠は勝負運が強くなることで有名。注意が入り念数珠は買う事はなく本堂を後に。


信仰心がないと思われる相方はこういうのに非常にうるさい。トンネルを通って次の場所へ。

東峰村から峠を通って添田町に入る。添田町に入ってから彦山駅で休憩する事に。開業した昭和１７年に建てられた駅舎のようで、いつ見ても立派な駅です。








彦山駅に到着した時に日田彦山線の列車が止まって様で、どうも英彦山にあるホテルへ宿泊する観光客が到着したようだ。ホテルの送迎バスに乗り込んでいく。





英彦山神宮の最寄の駅なので、朱色の柱を使用している。昔と変わらぬ姿がここにはある。





２面３線のホーム。











彦山駅前は特別何かあるわけではない。食堂があるのみ。





一服休憩は終わり、福岡方面へ車を走らせる。もう少しで今回の旅は終わり。

宝珠山駅から車を走らせて旧宝珠山村の中心地である大行司に到着。大行司からは県道５２号線方面に走る。








大行司から筑前岩屋駅の間に「めがね橋」がある。このめがね橋と言うのはＪＲ日田彦山線の高架橋で、昭和１８年に完成した多連アーチ橋で、近代土木遺産にも選ばれている。





望遠レンズに交換して列車が通らないかとちょっと待ってみるが、全然走る気配はない。





待っていてもどれだけ待つかわからないのでそのまま進む事に。途中筑前岩屋駅に寄って何があるか見てみるも特別何かあるものではなかった。





さてここからの県道は極端に狭くなる。対向車もさほど多くすれ違う事はないだろう。そう思いながらゆっくり走る。








天気は良くなかったが景色はいい。








とにかく峠道なので道幅は狭くてカーブばかり。峠を下って落ち着いたら休憩を取る事にしようと思いながら峠を下る。

国道３８６号線を走り途中で宝珠山方面に進路を変更。折角この辺りまで来たもので、何かないかと考えていたら、駅のホームが県境と言う宝珠山駅を思い出す。





大分県日田市から福岡県東峰村に入ったすぐに宝珠山駅があります。ちなみに東峰村の中心駅ではありません。








駅舎からホームに出ると「九州で唯一！県境の上にホームが伸びる。県境の駅」と書かれている。





どこが県境なんだろうとホーム付近を歩く。私以外に人はいない。





南側に歩くと県境を示す指標がある。県境には東峰村の名産品である小石原焼の陶板が埋め込まれている。





日田彦山線は北九州・小倉駅から大分県日田駅までを走る路線。電化はされておらず。





県境の駅を見た事でちょっと納得した感じになる。帰りはこのまま県道を走って田川方面に向かう。