慢性腰痛の原因は ◎院長の臨床報告

イライラは腰痛のもと!
腰痛が起こる原因は筋肉疲労だけではありません。
腰が疲れるような事は何もやっていなくても腰痛は起こります。
今回は筋肉疲労以外の腰痛の一番の原因についてです。
筋肉疲労以外では重心のくるいから来る腰痛も多いのですが、それは重心を正常にしてあげるだけで筋肉にアプローチしなくても痛みは取れてしまいます。
重心の調整はエネルギー療法(気を使う治療法)を行なう治療院であれば(知識がある先生であれば)どこでも簡単にできますが、筋肉の異常が原因で重心がくるっているのであれば、その筋肉を正常にしなければ重心は正常になりません。
では、筋肉異常が重心のくるいを起こしている場合、どこの筋肉を正常にすればいいのか?ということになりますが、それは患者さん一人ひとり違いますので、気龍眼をお持ちの先生は気龍眼で、気龍眼をお持ちで無い先生はとにかく全身の筋肉を緩めることが必要となります。
( ^▽^)/ これは、エネルギー療法を行なっている先生でしたらどなたでも経験されていることですよね。
いくら重心を調整しようと頑張っても全然改善できない時ってありますよね。
それはエネルギーが弱いから上手く出来ないのではなく、筋肉に原因があるんです。
そしてもう一つ・・・
これが今回の問題児(おやじ)!
今の世の中はストレス社会です。
外から受ける外的ストレスもあれば、自分が作り出している自発的ストレスもあります。
外的ストレスを受けても腰痛は起こりますが、慢性的なのは自発的ストレスです。
(注)慢性的な腰痛をお持ちの方は良く聴いてください。
ストレスを受けると胃が痛くなったり、便秘になったり、ポリープができたり、それがひどくなるともっと大きな病気になったりしますが、それらはすべてお腹の中の症状です。
要するにストレスはお腹に表れるわけです。
触診するとわかりますが、ストレスの多い人はお腹の筋肉がガチガチになて硬縮してしまいます。
腹筋がガチガチになると、その下にある内蔵が働き難くなり機能低下を起こし、それにともなう病気が起こるわけです。
腹筋が硬縮すると上体が前に引っ張られるため後ろに反る事もできなくなり、ひどくなると真っ直ぐ立っていることもままならなくなります。
後ろに反ろうとすると仙骨に痛みが起こる腰痛の多くは腹筋の硬縮によるものです。
この場合、腰部を指圧などで緩めようとすると余計に痛みがひどくなります。
腰の筋肉が緩んでくるにしたがって腹部の硬縮を強く感じるようになり、逆に(激痛により)立ち上がれなくなってしまいます。
腹部の硬縮が原因ですから当然腹部を緩めなければいけません。
ただ単に腹筋の疲労による腹部の硬縮であれば腹筋にアプローチすれば緩み、腰痛も無くなる場合もありますが、ストレスが原因で腹部の硬縮が起こっているのであれば、これでは改善されません。
ストレスには外的ストレスと自発的ストレスがありますが、
自発的ストレスが原因で腰痛が起こっているのであれば、何度治療をして痛みを取ったとしても痛みは繰り返します。
これは自発的だからです。
人間の身体は自分の心一つで病気にも健康にもなれます。
病気になる!痛みが出る!って事は、(ウイルス・細菌・事故以外の場合)自分・環境(仕事その他)・家族・親族・・・などのどこかに間違いがあるわけです。
どこかに間違いがあるから病気になるわけです。
間違いがなければ病気にはなりません。
病気を治す=間違い探し なんです。
間違いを特定し修正する事ができれば、原因不明の病気も改善されるわけです。
慢性腰痛の患者様が知人の紹介で(しょうがなく?)来院された時のことです・・・
主訴 腰痛。肩凝り。首凝り。
常に痛みがある。どこに行っても治らない。
前屈よりも後屈すると痛い。
管理職。
仕事上常にストレスがある。
職場の人間関係に問題がある。
とのこと。
見ていると、常にイライラしているというか、穏やかさがない様子。
初めてお会いしたにも関わらず、はっきり言って言葉遣いや態度がデカイ!(〇`ε´〇)
これでは腰痛になって当然です。┐(´ー)┌
この方は外的ストレスもありますが、自発的ストレスの方が強いようです。
周りに対して常にイライラ・ピリピリ・カリカリしているタイプです。
怒りっぽい。
仕事中、いつも怒鳴っている。
悪く言えば“自己中”。
この様な方はお腹がガチガチになります。(すでになってます)
胃潰瘍も起きやすい。(何度もあるらしい)
腹部の硬縮だから慢性腰痛があって当たり前。
これでは身体が長持ちしませんよ!( 」´0`)」
ストレスはお腹をガチガチにします。
腰痛や胃にポリープができないようにするためには、
怒らないこと!
イライラしないこと!
常に穏やかでいること!
要するに自分の(心の)中に間違いがあるから痛い目にあうわけですから、心を入れ替え、他人を思いやる気持ちを持つ事。
自分が変われば周りが変わります。
自分が穏やかになれば、周りも穏やかになりイライラもなくなります。
お腹も硬くならなくなり、腰痛も起こらなくなります。
これに気付かなければ、どんな治療を受けても腰痛から開放されることはありません。
気付けば早いですよ。
穏やかが一番!( b^-゜)♪
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蹴っ飛ばしゲーム ●雑談ルーム

この写真は心霊写真!ではありません。
昨日、札幌のノルベサビルのゲームコーナーへ行ってきました。
というか、そのために街に出たわけではありませんが・・・
そこにある“蹴っ飛ばしゲーム”をやってきました。
上の写真は、蹴ったところを携帯で撮ってもらったものです。
動きがあるのでこんな写りになってしまいました。(っていうか全体がブレてますけど・・・) (≧艸≦*)ぷっ
昨年ここに立ち寄った時のことですが、高校生っぽいグループがこの蹴っ飛ばしゲームで遊んでいるのを見かけました。
男の子たちが、バシッ! ぺシッ! スカッ! とかいう感じで遊んでいるのを見ていて「俺もやりて〜〜〜っ!」という思いがこみ上げてくるのを押さえながら遠目でみていました。
そこへは時間つぶしのためにちょっと立ち寄っただけだったのですが、帰ろうとする時までず〜〜〜っと蹴っ飛ばしゲームのことが頭から離れず、悶々としながらいったんは引き上げようとしましたが「やっぱりやってみたい!」という気持ちに負けてしまいました。
私はさっきまで遊んでいた高校生たちを思い出し、
「バシッ!とか、ぺシッ!とか、スカッ!とかやってちゃダメだよ! もっとドカン!っていかなきゃー!」
とか思い、軽く準備運動をやり(ずっとトレーニングなんかやっていないのでアキレス腱や腰痛が心配だったので)、空手家としてのプライドを感じながら(ただのゲームなのに)緊張がガンガン高まってくるのを感じました(ただのゲームなのに)。
そして1回目は(ケガをしないように)軽めに蹴ってみました。
軽めだったのにその前までの最高点を大きく超えてしまいましたので“木に登る”ような(天に昇るほどではないので)気持ち良さを感じておりました。
そして2回目。
残念ながら今度もズ〜〜〜ッとトレーニングから遠ざかっている自分の身体を心配して(肉離れやぎっくり腰になったら仕事ができなくなるしカッコ悪いので)8割ほどの力でドカ〜ンといきました。
すると1回目を上回った記録が出たのですが、去年のことなので正確な数字は覚えておりませんが確か500を超えたか400後半だったと思います。
当然、超気分を良くして道場の仲間にメールしたことを思い出します。
そして昨日・・・
この夏、走ったりエアロバイクをこいだりのトレーニングはしていたものの、最近は寒いし滑るので外は走られないし、エアロバイクもあまりやっていないので身体はなまってます。
やっぱり、思いっきりは蹴れない。
去年と同じ様にはじめは軽くトカ〜ン!
おっ462か〜まだいけるな〜
そして2回目に9割くらいの力でドカ〜ン!
結果は・・・

う〜〜〜残念ヾ(〃>_<;〃)ノ
500いかなかった〜( ノ_・。 )
でも、1回目と2回目あまり変わらないのはどういうことだ?
┐( ' д ' )┌
よし、来年にかける!(; ̄◇ ̄)/
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