人気ブログランキング 
ご来院の際はここを一回プチット押してね!

手首の可動制限  ◎院長の臨床報告

クリックすると元のサイズで表示します

以前「ストレスで手や足に力が入らない」といった症例をご紹介しましたが、人間の身体は様々なものが原因となり正常な動きができなくなるものです。

今回は手首の骨折により何年経っても可動制限が改善されないというような場合について解説いたします。

転倒などにより手首を骨折するとしばらくの間ギプス (gips)で固定され、ギプスが取り外された頃には手首の動きがまったく悪くなってしまいます。

そして元通りに動くようにするために毎日毎日リハビリを続けるわけですが、手首の柔軟性(曲がり具合)や力の入り具合は100%回復させるのは難しいもので、骨折していない手首と比べるとやっぱり大きな差が出てしまいます。

例えば、手首を手の平側に曲げたり、手の甲側に曲げる時、正常な手首は90度くらい曲がるのに対し、骨折したことのある手首は手首の周りの筋肉が固まってしまい45度くらいしか曲がらなく、無理に力を入れて曲げようとしても何処かの筋に突っ張り感が出てしまいそれ以上曲げる事は出来ません。

では、その突っ張り感が出る筋を毎日ストレッチさせて柔軟性を回復させてあげればいいのではないか?という様な発想になるかも知れませんが、それはリハビリで毎日行なっていることで、それでは一時的にある程度の柔軟性の回復はあるかも知れませんが、リハビリをやらなくなればすぐにもとの硬さに戻ってしまいます。


もちろんリハビリは大事です。
ギプスが外れてからの手首周辺のマッサージも大事です。
硬くなってしまった筋肉を柔らかくし、筋力トレーニングで力を回復させるのも大事です。
しかし、ここまでは誰でもやっている事。
でもこれだけでは元通りにする事は難しいと思います。

では、何が足りないのでしょう?


人間の身体は見た目通りには出来ていないものです。

手首を曲げようとした時何処か1ヶ所に突っ張り感が出るとしたら、単純に数えただけでそこ(突っ張り感が出る部分)と影響し合っている(連動している)部分は全身に7箇所、もっと複雑になるとそれ以上になります。
それら(連動部位)がお互いに影響し合っているわけですから、手首周辺だけのリハビリやマッサージやトレーニングを繰り返しても100%の改善に近づくのには無理があるわけです。

要するに影響し合っている部分の異常も取らなければ患部に連動異常が起こり続けるわけです。


手首を骨折した瞬間、手首と連動関係にある部分全てに連動異常が発生します。
それらの部分は連動関係にあるというだけで打撲も捻挫もしていなくても、手首に異常が起こった瞬間に筋肉が硬縮し筋肉異常が起こってしまいます。

場合によっては、腰痛や首痛・・・が起こる時もあります。
この場合、腰や首に対しての治療を行なっても(100%)改善(変化)しません。


では、手首の可動域を改善させるためにどの様な治療を行なったら良いのか?ということですが・・・

動かして突っ張り感や痛みなどが出てくる部分との連動部位の筋肉異常を改善させてあげる事です。

そうする事により(場合によっては手首に触れる事なく)みるみる可動域が広がり、突っ張り感がなくなってきます。

ギクシャクした動きから次第になめらかな動きに変わってきて、痛みも違和感も無くなってきます。


この様な手首の可動域が改善させられなくて悩んでいる方はたくさんおりますが、同じ様な症状であっても原因は人によって異なりますので、ここを治療すれば間違いなし!という部分はありません。

動かして症状の出る部分が答えを導き出すポイントであり、そことの連動ポイントが可動域を改善させる事の出来るポイント、つまり答えとなります。


患部だけ治療してもダメ!


人の身体は見た目通りには出来ていない!ということです。



ご質問はサイドメニューの「院長にメール」からどうぞ!

お待ちしております。





お願い
いつもこのブログを見てくださって本当にありがとうございます。
このブログは「人気ブログランキング」に登録しており、ランキングが上がる事により一般の方達(線維筋痛症患者様)の目にも触れる機会が増えてきます。 見てくださるだけでも本当に有り難いのですが、コメントは書きづらいと思いますので、せめて下の「人気ブログランキング」を押していただけないでしょうか? 
どうか苦しんでいる患者様の救いの手になってあげてください。m(_ _)m



( ^▽^)σ 人気ブログランキング


いつもありがとうございますm(_ _)m


【トップページに戻る】
2




AutoPage最新お知らせ