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先天性股関節脱臼?  ◎院長の臨床報告

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先天性股関節脱臼と診断された男性の介護師さんが知り合いの方の紹介でご来院されました。



40代男性

主訴 歩行時の右ソケイ部ライン(コマネチライン)と右大転子後部の痛み。可動制限あり。


生まれた時に股関節脱臼があったらしいが、改善後は子供の頃から今までどんな運動をやっても股関節の痛みは出たことがなかった。
1年前トレーニングジムに通い始め、はじめは調子が良かったが、だんだん右の股関節周りに違和感が出始め、最近では歩くだけでも痛みが出るようになってきたので病院で検査を受けたところ、右の股関節が浅いことがわかり、医師には「先天性股関節脱臼です。痛みはこれが原因ですから、運動は制限してください。年齢的にまだ早いけど、いずれは手術しないといけませんよ!」と言われたとのこと。


●施術開始

・現時点では、左右の足の長さには異常なし。

【股関節の病気には、骨頭が突きあがってしまうように変形し、左右の足の長さに大きな差が出て来てしまう場合があります。
歩行時に股関節周りに痛みを伴うのと、片足だけ靴を履いて歩いている様な上下にぶれる歩き方になってしまいます。
こうなってしまうと、股関節異常(足の長さ)を改善させることは難しくなってしまいますが、痛みを取る事は可能です。】


・仰向けで右ひざを曲げ外側に倒した時に開きが悪く、ソケイ部ラインに痛みが出る。


股関節脱臼があったのは生まれた時の話しで、その後は一度もないとのことなので“先天性股関節脱臼”という診断名は無視します。
それと「子供の頃からずっと運動をしてきたが何の問題もなかった」ということなので、「股関節が浅いから・・・」というのも無視します。


股関節周りに痛みと可動制限を出してしまう原因のほとんどは上半身に隠れておりますので、症状が出ている部分を正確に確認しながら人体の法則通りに原因を見ていきましたら、ちゃんと普通に法則通りにありました。
その原因を一つずつ正常化していくだけで、歩行時痛も可動制限もすべて消失となりました。


治療結果から考えますと、今回の痛みや可動制限は、「先天性股関節脱臼」や「股関節が浅いから・・・」ということとは関係がないことになります。
今までいくら運動をしても何の問題もなかったわけですから、痛みが出たからといって、急に「先天性股関節脱臼だから運動をやめてください!」というのもおかしな話し。
股関節が浅かったとしても普通に運動が出来るのであれば問題はないと思います。

「運動は制限してください!」と言うのは、言われた本人の人生にとって大きな障害となるのではないでしょうか?



3週間ほどして再来院されましたが、その後股関節の痛みは出ていないとのこと。
「いつもの(介護の仕事なので)腰痛が気になってきたから・・・」とのことでのご来院でした。


ありがとうございました。




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肩関節の石灰化?  ◎院長の臨床報告

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40代男性

[主 訴] 右肩関節痛と可動制限


「4年前、急に右肩が痛くて上がらなくなり、病院で検査してもらったところ、関節の部分が白くなっていますね。これは石灰化しているから手術しないと治らないですよ。このままだと一生治ることはありません。でも手術しても全部取れるか難しいところですね。
と言われたが、できれば手術はしたくないのでしばらく整骨院に通ってマッサージや電気治療をしてもらっていたが良くならず、骨格矯正をするところでボキボキっとやってもらったら次の日から余計に痛みが強くなって仕事が出来なくなってしまったので1回でやめた。」との事。


[動作確認]

左腕は問題なく真っ直ぐ上に上げられるが、右腕は途中で痛みが強く出て無理しても上がらない。


「写真には白くなって写っていた」ということが少し気になったが、本当に石灰化して(固まって)いるのかどうか普通に施術開始。


[施 術]

石灰化を無視して仰向けで法則通り普通に基本の第一手(だいいって)からアプローチ。

時間は20分あったのでゆっくりとしっかりと。

第一手終了後(2分ほど)起きて腰掛けていただいて動作確認をしていただくと、7割ほど可動域が広がって痛みが軽くなってきたとのこと。

立ち上がった状態で同じ部位にアプローチ。

1分ほどで動作確認していただいたら、ここで痛みが消失し、可動域も左と同じになったが「右の痛みが無くなったら左肩関節の痛みを感じてきた」との事。

左も同じ様に施術して改善を確認してもらったあと、余った時間で肩こり治療をして終了。


[治療後の感想と疑問]

たまに同じ症状で同じ診断を受けた患者さんが来られるが、石灰化って何なんでしょう?
いつも通り肩にアプローチせず(触れず)に改善できたということは、石灰化していないのでは?
何をもって石灰化と言っているのか?
石灰化して(固まっている)のを確認出来ているでしょうか?
白くなっているから石灰化しているのかも知れないが、それが痛みや可動制限に影響するのでしょうか?。
というか治療結果からすると関係無い!
(すべてがそうか判断出来ないところですが)

世の中には同じ様な診断を受けて、いらない手術をされている方が多いのではないでしょうか。
手術によって痛みや可動制限は解消されているのでしょうか?
気龍眼で(法則的に)見ると、肩の可動制限の原因は肩には無い。 だからいくら肩を治療しても痛みは取れないし可動域が広がるわけがないので、肩には触れる必要がなく、全身の中で肩と連動している部位(原因)にアプローチして可動域を改善させます。
原因がストレスではなく肉体的なものであればこれで簡単に改善できます。
これで考えると、原因は肩以外の部分にあるのに、医者は肩を手術するが、いったい何処をどう手術しているのでしょうか?それで本当に改善できているのか疑問なところです。



もし、同じ様な診断で手術を考えられている方や、なかなか改善せず困っている先生がいらっしゃいましたら、サイドメニューの「院長にメール」からお気軽にご相談ください。



ありがとうございました。



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