今日はいいニュースが飛び込んできました!(たぶん)
私が一昔前にボランティアしていた水族館の研究員の論文が、「サイエンス」に載ったそうで、その紹介記事をヤフーニュースに発見しました。
()付きなのは、実は肝心の「サイエンス」の元記事が未だ見つかってないからです。へへ。
すごいなあ!「サイエンス」なんて!
以前にここに書いた、調査中に飛行機事故で亡くなった友人も、同じ研究室で、当時は、この2人とボスと、もう一人男性の研究員と、私が来ても5人の小世帯でした。
彼女はいつも、シャツとジーンズ姿で、癖のあるロングヘアーでさっそうと船に乗る、なかなかクールな女性でした。
彼女のおかげで、水族館の中でも特に働きたかったこの研究室(ボラは一般募集してなかった)に潜り込むことができ、いろいろと興味深いことや、貴重な体験をさせてもらいました。
でも、よく思い出すのは、クールなんだけど、コンピュータにめっぽう弱く、データーを消した(ほんとは消してなかった)と泣きそうだった姿とか、調査地で順番で回ってくる料理番を、料理下手な彼女を傷つけずに料理させないでおく方法をほかの仲間で検討し、うまくだまされる(というと言葉は悪いが)純な彼女とか、そんなことです。
いまや、研究室での研究で修士をとり、多数の常勤・非常勤の研究員のキャプテンとして活躍している彼女は、まぶしいだろうなあ。
もう、名実ともにかっこいいや!

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