コンサもですが、もひとつ、へこむことがあります。
昨日のボラで、先日出した水槽設置の企画書のことで、婦長さんから、「せっかく書いてもらったけど」と、病院に水槽は設置できないというお返事をいただきました。
詳しくは、ボラのキャップに話してあるそうですが、そのキャップが今忙しくて、ずっとお会いしてないので、詳細を聞けるのはまだ後になりそうです。
婦長さんから伺ったのは、病院は床暖だから床が濡れると困るから、という理由でした。
始めから、おそらく99%、ダメといわれるだろうな、と思ってたのですが、断られると、思ったよりがっくりしちゃいました。
断られるまでの時間、展示はどんなにしようとか、説明はやっぱり旭山動物園のように手書きがいいよねとか、たったひとつの水槽ですけど、夢はどんどん膨らんで、結構楽しい思いを自分勝手にしていたからでしょうね。
どうせなら、キャップが復帰するまで、聞かなきゃ良かったなあ。
札幌にはじめて来たとき、「水族館でボラしよう」と、あの時も勝手に決めて、ある水族館に出向いたんですが、見事に「うちはボランティアとってないので」と断られ、「ああ、これからの札幌生活、どうやって過ごせばいいの!?」と暗澹たる気持ちで帰ったのを覚えてます。
(考えると、水族館関係は、いつも相手構わず自分で勝手に決めて進んでたと、今気付きました。)
その後、別の水族館に行き、そこでボラからはじめて、その後、館の予算の関係でアルバイトとボラを繰り返し、おかげさまで楽しく札幌ライフを満喫できましたが、福島も一筋縄ではいかなかったか・・。

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