この頃の記憶力といったら(まあ昔から自慢できるものじゃなかったですがそれでも)、自分でもあきれるほどです。
つい最近は、辞書を探していました。
もう10年来使ってる、研究社のリトル英和・和英辞典です。
手に収まるくらいで使いやすいので、そうそう使ってるわけではないけど、居間の机の上にはいつも置いているんです。
で、先日、調べたい単語があって、いつものように机の上に手を伸ばしたら、定位置にないんです。
あれえ?と猫がその辺に落としてないかとか、新聞に隠れてないかとか、見てみましたが、ありません。
しょうがないので、その時は旦那のを使いましたが、ないままだとどうにも気持ち悪い。自分の辞書の方が、使いやすいし。
翌日も、翌々日も、「あ、あそこかも」と思いつくたび、その場所を見るんですが、ありません。
一週間ほど探して、「もしかして、ロングビーチに行ったときに、ホテルに置いて帰ったのかも」という結論に達しました。でも、ホテルを出るときには、チェックしたけどなあ、とまだ不満。
買い直すか、とネットで調べてみると、もう同じのを作ってないみたいで、そうなるとなおさら、惜しい気がします。
で、今日やっと、見つけました〜!
別のでかい本を見てたときに、あ〜っ!!
5月に「隠密三国誌」の映画をビデオからデジカメ撮影したときに、デジカメの位置をテレビまで上げるために、でかい本を積み上げたんです。
その微調整に、この小さな辞書も使ったんでした!
その後、使った本を本棚にしまい、小さな辞書は、その辞書がぴったりはいる奥まったところに収まってました!
こんな風に、思い出すのに、時間がかかってかかって、歌の文句じゃないですが、思い出すのをやめたときに、ふと思い出したりするですよねえ、この頃。
その前に、もとあったところにちゃんと戻して置いたら?なんて思われます?
こっちのほうは、もう年季入りですから、いまさらなおりませ〜ん。

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