前に、”トラックどんどん”の国道のお話をしましたが、先日も、夜10時くらいに、知人の女性を送るためにそこを走ってました。
その日は、もうやたらトラックばかりです。今日は”トラック祭り”でもあるのか?と思うくらい。
しかも、なんか急いでるあんちゃんばっかり。50km制限の道をおそらく70kmは出してます。
私も、あんまり遅くてもと、60kmくらいで走ってましたが、後ろから、パッシングはするわ、すごい勢いで追い越したと思うと、すぐ手前をぎゅ〜んと入ってくるわ、ひどいもんです。
私は、運転中は、こう言うことになぜか無頓着でいられるので(注:車を降りたあとは、普段の人格に戻ります)、「ふ〜ん、でもこれ以上は出せないわよ」とパッシングは無視、追い越されたら車間距離をとり直すだけです。
でも、決して、それらのあんちゃんを歓迎してはおりません(向こうも歓迎してないだろうけど)。
うちの旦那は、「ああでもして息抜きしないと眠くなるからだろう」などと言ってますが、いくら仕事とはいえ、制限速度や安全を大幅に無視したような運転をしていいはずがありません。
そんなことも思い始めた頃、信号まちが終わったのに、隣の追い越し車線が動かないのに気付きました。
あらあ、トラック同士がぶつかってるわ。
音も聞こえなかったので、おそらく、信号で止まろうとして止まれずに前のトラックにちょんとぶつかったくらいで、たいしたことはなさそうでした
ほおらね、”急がば回れ”というでしょうが。却ってこれで遅くなるんだからね、などと、おばちゃんめいたことをぶつくさ言いながら、追い越し車線の後方で停まっているトラックに優しく車線変更させてあげ(再注:車を降りたあとは、普段の人格に戻ります)、もめてるトラックの横を通りすぎたのでした。
帰りは、パトカーが停まっていたおかげで、その辺りは、安心して走れましたが、考えたら、いままで一度として、道路でスピードや駐車違反を取り締まってるパトカーなんぞ、見たことがありません。スピードを出す方も悪いけど、あんちゃんだけの責任でもなさそうですねえ。

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