「メチル水銀の摂取許容量が40%減少」の
ヤフーニュースを見つけました。
40%って、ほとんど半分じゃん!大バーゲンなみの引き下げだ。
重金属とか有機化合物とか、厚生省が”これくらいだと健康を害することはない”と決めている基準って、恐らく、ラットか何かを使って実験した結果ですよね。人間で実験するわけには行かないんだし。
でも人間と動物とは、体や代謝の仕組みが違うでしょうし、「これで絶対大丈夫」なんて数字を決めることは不可能だと、数値の信憑性を勘ぐっておられる方はおおいのではないでしょうか。
というかほとんどの方はきっとそうですよね。
それに大体、いつも、日本の場合は、こういう基準値は高めに設定されてますもんね。
40年ほど前に問題になった魚の汚染が、解決したはずもなく、せめて、漁業が盛んなところや捕鯨をやっているところ(=魚やクジラを他の日本人より頻繁に食べていると思われるところ)では、重金属に関しての住民の健康調査を継続して行うべきだったと、思うんですが、そんなことしたら、国民を不安に陥れるし、漁業でもってる町がたち行かなくなっては困る、国の漁業方針に反するなどから、やっぱりそんなことしてないでしょうね(あるいはしてても黙ってるか)。
でもいまさら、完全に汚染されてないものを食べることなんてほうが無理なんですから、今からでも遅くない、やってほしいなあ。絶対、役に立つと思うんですが。
こう言うとき面白いのは、国の委託した機関と、そうでない独立した機関とでは、調査結果や基準の数値が異なって来るってところですよね。
金の問題は、健康問題より大きいか。
あ、なんか、凄い嫌みなおばさんだわ〜。
気分を変えましょう!
いやあ、今日のW杯、大黒選手入ってからは面白かったですねえ!
大黒選手って、大股で、日本人離れしたフットワークが気持ちいいです。
前にも書きましたが、大黒選手、もとコンサなんっす。
でもコンサでは試合で活躍した記憶が全くないんです(ごめんなさ〜い>大黒選手)。
コンサを出てから頭角を現した選手を見ると、なんだか複雑な気持ちですが、ともあれ、快勝、よろしゅうございました!
(なんとか、いつものように終わったかしら?)

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