札幌の元職場には、つい1ヵ月ほど前に結婚したばかりの仲間がいて、式には出席できなかったんですが、先日札幌に行ったときに、お祝いを届けました。
年は、「息子です」と言えないこともないほど離れてますが、気が合って、よく、悪態をつきあいながら、一緒に仕事していました。
私が水槽掃除をしていると、横で手伝うでもなく世間話をしながら、時々「ここ汚れてます」と指図をする、「あ〜!もううるさいなあ、邪魔しないでくださいっ」と私が追い出す、てなことやってました。
水族館はボランティアではじめたんですが、ボランティアの気持ちが一番分かってるのも、一番年下だった彼でした。「いやあ、○○さん(←私のこと)が来てから水槽きれいになったわ」なんて、ボラの喜ぶツボを自然と押さえてる優しさもあります。
そんな、楽しい想い出をたくさんくれました。
だから、結婚したと聞いて、これはお祝いしなくっちゃと、出向きました。
いままでのつきあいから、絶対、亭主関白だと思っていたのに、ああ〜〜〜!もう、お嫁さんのことを話すときは、それはそれは、でれ〜っとしてニタニタ、まったくしまりのない顔です。
しかも、新婚一ヶ月というのに、もう胴回りが太くなってるじゃないですかあ!
しかし、何言われても、顔がゆるみっぱなしなんですよねー。
幸せの絶頂期って感じ。
あんな顔みてたら、こちらまで嬉しくなっちゃいましたわ。
こっちだって笑うしかないもんねえ。

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