今日の甲府戦は、ぎりぎりまで2対1でリード。
その2点も、キーパーと相手DFの、こことここの隙間からしか打てない!っていうような、きれきれの清野選手の1点と、あれが入るのか?!と思われた力強い砂川選手のロングシュートですから、そのまま終われば、コンササポは、大満足で終わる予定でした。
しかし上位の甲府は強い、負けていても落ち着きがあり、実力の差を見せつけられる度々の局面に、はらはらどきどきです。
そして、甲府の逆転劇。
日本新的な速さでした。
ロスタイムの3分、たった3分で3点も入れられ、負けちゃいました。
コンサ系掲示板では、もう、サポが皆、ぶうすか言ってます。
うちの旦那も、試合直後から凄い落胆ぶりで、声がいつもより1トーン落ちてます。
でも、どうしてか、私はさっぱり。自分で言うのも何ですが、まるで悟ったようです。
これが実力なんだと分かったから。
勝ちに行こうと前へ出ると、後ろがおろそかになる、守りを固めるとFWが点を取れない、どっちかしかできないのは、きっと今のコンサの実力がこれだからなんです。
去年は、どんツー争いをすることもなく、最下位に向かってまっしぐらだったチームが、1年で、まだまだ、すべてにバランスのいいサッカーは無理だと言うことでした。
選手は実力に見合った力で一杯一杯やったんですもの。
よしとしました。
でも、将来は別。
これから、もっともっとうまくなる!
来年の”あるがまま”は、もっとレベルが上!

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