福島では桜はまだ咲いてませんが、今日から、スカイラインという、磐梯朝日国立公園の一部を回りながら、福島市内を見下ろすことのできるドライブルートが、オープンしました。
当然、スカイラインは市内より標高が高いので、気温も低く、先週末にローカルニュースにうつっていた時は、雪が舞っていました。
雪の回廊を通りながら、福島の桜の名所”花見山公園”を楽しんでもらおうという目的で例年より早くオープンされましたが、道路の雪は除雪されているとはいえ、雪が降っているということは、まだ冬タイヤでないと危ないんだと思います。
私も行く機会があるかもと、今朝の新聞には何かそういう注意書きがあるかしらとのぞいてみましたが、オープンの記事はあっても、「まだ冬タイヤで」とは書かれてませんでした。
う〜ん、どっちなんだろう?
でも、気温からいっても道路が凍結する可能性があるから、やっぱり冬タイヤでないと無理そう。
”冬タイヤ”や”冬靴”というのは、雪国にすむ人にとっては、「こういう天気なら当然」と考えられても、雪があまりつもらないところから来る人にとっては、考えも及ばない場合があります。
私も、九州にいたころは、雪靴の存在すら知りませんでしたもの。
スカイラインの入り口まで行って、「冬タイヤでないとだめです」なんて断られても、悲しいですよねえ。県外から来られてたらなおさら。
冬タイヤだと思うんだけどなあ。
観光に来てもらうなら、その辺、ちゃんと明記しとかないとねえ。

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