悪い試合じゃなかった。
誰もとがめられるようなモチベーションの低い選手はいなかったし、みんな頑張ってた。シュートの数だって、神戸より多かったかも。
むしろいい試合でした。
ただ、最後の最後が決められないんですよねー。
これは入るだろう?と思ったものでさえ入らないときって言うのは、勝利の女神がこちらに背を向けてるだけなのかもしれません。
ホームの追い風も、もっと感じてもらえてたらよかったかも。
ブーイングやヤジを飛ばす人(好きじゃないけど)もいても、ここはホーム、大多数がコンサにがんばれ、勝て、と思っている場所なんですからね。
これでコンサドーレの今期のJ1昇格の可能性が消えたと、明日の新聞には書かれるのでしょうが、選手には申し訳ないけど、私は、クールが進むに連れ何度も同じ相手と闘っていくうち、まだ昇格するまではうまくないし、無理があるように感じ始めてました。
もしJ1にいくなら自力で!コンサの可能性を求めるために他のチームが負けるのを待つのもなんだか潔くないですもん。
これから新聞には、柳下監督の去就についても書かれるのでしょうね。
代表戦なんかでも感じますが、いちいちの試合後に結論や理由を求められる監督や選手は、大変だと思うし、そんな1回1回、目に見えて説明できるモンじゃないと思うし、もっと大きな目で見たほうがいい結果につながるんじゃないでしょうかね。
選手はたしかにうまくなってると思います。
ただサッカーでは、いい試合をしているかどうか(私がサッカーを見る要因にはなるけど・・)に関係なく、ゴールに入るか入らないか、ゼロか100かだから結果が出せないで苦しんでいるだけなんですよね。
過程がよくなってるのは見て取れます。
審査員による判定方式だったら、総得点はこの3年間、毎年上がってきていたでしょう。
ヤンツーさんが3年指導してきたことは正しいと、今期昇格の可能性がなくなった今でも思います。
今年結果が出なかったからと言って、早急に結論づけることなく、できたら来年も続けて欲しいです。
また目標の見えない、暗黒の時代には戻りたくない。
ただ、今期は終わってない。
昇格が無理でも、残りの試合をあきらめたのとは違います!
これだけははっきりねっ!

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