平野神社で桜コンサートに出演してきました。3月まで遠方にいたため、今回は選曲アドバイスのみ、、、のつもりが、そうもいかなかったようです(^^;)
曲目は、生誕250周年ということで、モーツァルトのディベルティメント(弦楽のための3曲のうちの、一番マイナーな2番!)に始まり、個人的好みで北欧物をおりまぜました。ペッテション=ベリエルのフレーセの花々が好きで、弦楽合奏編曲を試みているのですが、やっとあと2曲で第1集の編曲が完成します。というわけで、新たに編曲したものを2曲演奏しました(これが一番の収穫かな)。あとは、まえに演奏して好評だったヴィレンの弦楽セレナーデ〜第4楽章を演奏しました。ヴィレンのこの曲は、本当にお勧めです。演奏してても楽しいし。
そして、今回は初めてフルートを交えての演奏です。モーツァルトのフルート四重奏曲を導入に、バッハの管弦楽組曲第2番(〜抜粋)を演奏。バッハは構成が難しいですね。他の曲とのカップリングにも悩みました。モーツァルト→北欧物→バッハでは繋がらないし。というわけで、間にパッヘルベルのカノンを入れました。図らずも(図ったけど)、パッヘルベルは没後300年なのでした

と、今回も選曲は好き放題やらせていただきました。来年は、演奏レベル向上を目指したいな。