四ツ谷まで友人の個展withリサイタルに行ってきました。中央線が東西に走っていなくて、初めてだったので地理感を掴むのに少し手間取りました。その個展の帰りに、とある店で中国酒を飲みました。「白乾酒」と「メイクイルー酒」です。
白乾酒は、中国の東北地方での白酒の呼び名らしいですが、白酒=穀物を原料としたスピリッツなので、原料は何なのかよくわかりません。穀物以外にも何か入ってるんじゃないかなぁ、と思わせる果物系の芳香がします。でも、飲んでみると穀物酒の引き締まった味わい。
メイクイルー酒は、ハマナスの花のエキスを加えた白酒に氷砂糖で甘味をつけたものです。ウォッカにも似たアルコールの強い匂いがするのに、飲んでみると確かに花の香りを感じます。白乾酒とは香りと味が逆になった感じです。
今まで中国酒というと、薬臭い印象があったのですが、種類もいっぱいあるようなので、今後いろいろ試してみようかと思います。