PHSに新機種登場です。
一般向け電話機と
化け物電話機があります。PHSは、常に携帯の先を行くようなアイデアと機能を提案しておきながら、どういうわけか世間に認められずに日陰者を強いられてきました。通話定額を始めたら、他の携帯会社も真似したり。携帯メールもカメラも、最初に始めたのはPHSなのに。去年、京セラAH-K3001Vで注目されたものの、地方で電波が繋がりにくいというせいか、大ブームとはならず。そもそも、電波があまり届かないような地方に行く時は、大抵、携帯を必要としない用事だったりするはずなのですが

さて、今回の新機種、いろいろ注目の機能があります。
●Bluetooth
ハンズフリーが話題になるなか、今後はこの機能が標準搭載となっていくでしょう。搭載は京セラのみ。
●NetFront v3.3
三洋と日本無線はNetFrontのフルブラウザ、京セラは前作と同じ
Opera搭載です。NetFrontはタブが使えるらしい。
●office viewer
officeの形式のファイルが読めます。重いんだろうなぁ

●QRコード
遂にQRコードが…ただ、京セラのライトモデルはカメラ無しにして欲しかった。中途半端にカメラがあるぐらいなら、無しにして欲しいというユーザーも居るのです、ここに。逆に、フルモデルのカメラ機能はなかなかすごいですね。やっと携帯のカメラに追いついた?
●絵文字
どうでも良いことですが、なぜかドコモと互換です。しかも、送信のみ。
●リモートロック
失くした時に良いらしい。
●時刻自動調整
こんな機能あったんだ…便利そう。
でも、買い換えるにはちょっと高いなぁ

それほどヘビーユーザーでも無いし。
ちなみに、化け物電話機のほうは、見ただけでいかに化け物なのかがよくわかります。キーボードついてるし。画面でかいし。ペンついてるし。