最近、京都で所属するオケの練習がむなしいのです。特に、自分で指導などをするようになって感じるのですが、同じ事を何度も言わなくてはいけない。オケの曲は基本的に難しいので完璧に弾くのは非常に困難なのですが、それでも、ここは絶対に譲れない!という箇所があるのです。そこができないと本番で止まってしまう、というぐらいの箇所。そういう箇所はできなければ、本当に口をすっぱくして注意しないといけない。それは構わないのですが、さすがに6ヶ月間、ほぼ毎週同じ事を言っていると嫌になってきます。そして、本番指揮の先生が来て同じ箇所を何度もやると、ますますむなしくなってきます。僕の指導はなんだったんだろう??と。
あと、言い訳ではないですが、指導に力を入れすぎると自分の練習ができなくなってしまうのも悩みの種です。今回は、本番があまりに重なりすぎているのも問題なのですが…次回からはもっと力を抜かなくては。