ついに、クッレルヴォの演奏会です。
2007年12月22日(土)
アイノラ交響楽団
場所:すみだトリフォニー大ホール
第2部演奏
シベリウス/交響詩「クッレルヴォ」
第1部は講演会。伝説の(?)小泉先生が話されるというのは、それだけで価値ある講演と思われます。打ち上げの席でおっしゃられていましたが、フィンランド語の合唱を聴くのは初めてだそうで、大変素晴らしく感激したとのこと。良かった〜

カレワラすべてを歌ってください、とのことでしたが、、、きつそう・・・
さて、演奏のほうは、危なげなく、とは行かなかったですが、最高の出来。奏者のほとんどが曲に思い入れを持って演奏しているので、終始熱い演奏です。が、この曲、どれほど曲を理解しようとも、演奏不能とも思える箇所が多く、困難を極めました。それをここまで昇華できたことは、ほんとうに感慨深いことです。
打ち上げの2次会まで参加するつもりでしたが、疲労がMAXのため、名残惜しいながら帰らせていただくことに。遠方ゆえ、4月の定演は辞退してしまったので、本当に痛恨。さて、今度は2008年12月に京都でクッレルヴォ!こちらは僕が運営の中心になる予定なのでより一層がんばらなくては。
P.S.
この日の夜、あまりの疲労のせいか、体調ぐだぐだ。泊めてもらったのに、、、いろいろごめん
