1週間以上経ってしまいましたが、地震その後です。西村家は特に地震そのものの影響はなく、せいぜいCDが散乱しかけた程度でした。それよりは、計画停電とガソリン不足で都市機能が麻痺している状態です。
そんなわけで、震災復旧のためにできることは以下の2点かと思われます。
1.東北・関東地方は節電する
待機電力はガス給湯器、電灯の自動点灯、ビデオの瞬間起動、ウォッシュレットの温便座、電気ポットなどの保温機能などが多いようです。家電ではやはりエアコン・カーペットなどの暖房、テレビ(これは仕方ないかも)、意外なところでは蛍光灯のこまめな点灯・消灯など。古い蛍光灯は1回つけるのに30分点灯するのと同じ電力がかかるのです。
2.ガソリンを使わない
自転車で20分ぐらいで移動できる距離なら、是非車を使わないでいただきたいものです。これは全国(福島原発の近くを除く)でやってほしいですね。あと、車を使う場合も相乗りなんかは有効なはず。車より電車、という手もあります。
テレビの方は今日から随分と地震番組が減ってしまいました。急に減りすぎだろうって思えるぐらい。しかし、依然として東北地方は分断されたまま、原発の心配も続いたままです。原発の方はちょっと詳しい人が見ると確かに危うい状況ですが、まぁそれは前からわかっていたことなので今さら何言ってるんだ?!と思ってしまいます。東京で一時的(たぶん1時間の合計)に1.5μS/h(通常の50倍)の線量が検出されたと騒いでいますが、胸部レントゲンで50μS/回でCTスキャンで700μS/回らしいので、蚊が10m先を飛んでるのを発見して出血死を恐れているようなレベルでしょうか。首都圏の人は、格納容器が爆発

した時に逃げる、ぐらいのつもりでいれば良いかと思います。
で、最後にちょっと気になる事…地震から1週間経ちましたが、メールや電話の連絡が両親+3人ぐらいからしか来ません

まぁ、震源から遠いので実際大丈夫なんですが、これはこれで寂しい
