買ったものの、まだ封を開けていないCDたちをぼちぼちと聴きはじめています。手始めに「マリピエロのインベンション」「マルティノンの交響曲4番『至高』」「ブルッフの交響曲全集」を立て続けに聴いてみました。
マリピエロはうわのそらで聞いたから、もう一回聴きなおさないとなぁ。マルティノンは、、、意味不明。カップリングのニールセン4番が目的だったので、まぁ良い。
それで、掘り出し物はブルッフの交響曲1番!これは聴けます。バリバリのロマン派ドイツ系です。ブルッフ独特の雰囲気も出ていて良し。ただ、ベートーベンとかブラームス、はたまたマーラーやブルックナーを期待する人には、地味な作品かもしれません。
ブルッフというと、ダントツに有名なのがヴァイオリン協奏曲1番ですが、この人、実にたくさんの曲を書いているのですよ。交響曲も3曲書いています(ヴァイオリン協奏曲も3曲)。なぜか、番号を重ねる毎につまらなくなっていくのは、交響曲も協奏曲も同じなんですが…