4/10付福島民友新聞(全県版)にて「寿建設潟Iリジナルエコバック・プレゼント」を公募したところ、当日の電話応募開始時間の朝9:00には、県内各地のプレゼントを希望される皆様からの電話で本社スタッフは対応に追われ、アッと言う間に予定数量が完了しました。
今回プレゼントしたのは、当社の環境マスコットマーク「クリーン グリーン クリエイト」が入ったオリジナルエコバック。私達が「エコバック」を製作した理由は、地球温暖化が環境に悪影響を与え続けており、その大きな原因は私達の生活にあります。『より便利に』『より快適に』と生活が進化し続ける度にCO2(二酸化炭素)の排出量が増え続け、このままでは将来の地球は最悪な結末をむかえかねません。そこで、「私達ひとりひとりができること」としてレジ袋の使用を削減するために製作し、当社社員や家族および協力会社関係者が積極的に利用してCO2削減に協力して行こうという企画で、広く県民の皆さんにも活動に参加していただこうと言うもの。
樹齢50年の杉一本の一日当たりのCO2(二酸化炭素)吸収量は、約38グラムです。それに対し、スーパーやコンビニのレジ袋を一枚製造する為に発生するCO2量は6グラムです。つまり、現在の環境を維持するためには「レジ袋を約6枚使用すると樹齢50年の杉が一本必要」ということになります。現在、日本では一年間に製造・使用されているレジ袋は300億枚とも言われています。
【レジ袋を使わなければ過剰な製造もしません】私達が普段の生活で出来ることから進んで実行することで未来の地球を守れるのなら「やるっきゃない!」と思います。「CO2削減活動」と言うと大きな事に感じますが、ひとりひとりが少しずつ普段の生活に配慮することが一番大切と考えます。多くの皆様がこの活動に参加いただくことで私達の子供達や未来の子供達へ大切な地球を受継ぎましょう!


0