「平成20年度福島国道維持工事」が『快適職場推進計画』の認定を受けました。
この認定制度は厚生労働省が推進しているもので、事業者が作成した快適職場推進計画が、快適職場指針に照らして適切なものであると認めるとき、これを都道府県労働局長が認定する制度です。なお、法令等の基準を越えた高い安全衛生水準を自主的な目標として定め、その実現に向かって努力することが「快適職場づくり」ですので、事業場の実情に応じて、できるところから計画的に快適職場づくりに取り組むことが大切との事で、都道府県労働局長の快適職場推進計画の認定は、その取り組みをバックアップするものです。
当工事作業所が認定されるのは4回目となりますが、今回も働く皆さんからの改善提案や意見を全員で話し合って作成した実施計画となっています。
内容は次の通りです。
@炎天下の屋外作業時に着用する当社オリジナルのツナギ作業服を薄手生地のメッシュバージョンを採用。熱中症対策に効果があります。
Aクーラーボックスやスポーツ飲料の活用と氷水に浸したタオルで熱中症対策に対応します。
B汗でビショビショになった作業服をすぐ洗濯が出来るように、休憩所に大型洗濯機を導入しました。衛生的な作業環境づくり。
みんなで考えて意見を出し合いながら、快適に働ける職場を目指してがんばっています!

写真は、福島労働基準監督署にて、五十嵐署長から認定証を授与される当社・佐々木秀一現場代理人。

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