10/8〜9に
第25回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)が東京都あきる野市で開催されました。
本大会では、東日本大震災以降、福島県の風評被害を支援すべく毎年・弊社の
復興支援インターネットショップ寿建設商店を通じて、福島県会津美里町で生産された無農薬米を購入して下さり、約2600名の参加選手と大会関係者全員へ記念品として配布いただいています。
東日本大震災以降、全国各地で悲惨な自然災害により被災されている場所があるにもかかわらず『福島県の応援』を継続いただいている事に心より感謝を申し上げます
さて、同大会当日には弊社・副社長が、ほぼ毎年運営のお手伝いにうかがっていますが、昨年、大会理事長様から「そろそろ出場してみれば?」という軽い圧力(笑)を受け、今年は参加権の競争率の激しさで有名な申し込み手続きを無事通過してしまい、なんと! 選手として販売したお米(参加賞)を頂くことになりました
また、この大会は、四半世紀を数える歴史のある大会で、その第一回大会には弊社の現監査役(当時社長)が出場し、なんと15時間を切るタイムでゴールし、50代の部で入賞するという快挙を成し遂げています

それから25年を経て、息子である弊社・副社長は、無謀にも、根拠もなく、15時間を切る目標を立てたらしいです。
開会式では理事長のはからいで、参加賞が福島県のお米である意味や、お米の準備に携わった弊社・副社長が参加していることまでアナウンスしてくださいました。
山岳耐久レースは東京都奥多摩周辺の登山道を13時にスタートし、距離にして71.5キロを24時間以内にゴールする内容で、しかも給水が42キロ先まで無いという凶悪な設定の大会です。
よく知らずに参加した為、余計な事を考えなくてよかったのか?当日は直近10年間の完走率が80%程度で推移していたそうですが、今回はとても気温が高く、完走率が75%まで低下した程厳しいコンディションの中、見事15時間17分というタイムでゴールしました
本人(副社長)曰く、「先代に勝つわけにはいかないので少し遠慮した」と言っています。

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