2005/2/24
ちょっと話は前後しますが、長野県某所に行ってきました。
知ってる人は写真を見れば一発でわかると思いますが、スキーで有名な温泉地で、スキーを全くしないで温泉三昧してきたぜ! スキーに忙しく動き回る観光客の中で、朝は温泉、昼も温泉、夜も温泉は最高の贅沢ですな。
という僕も去年まではスキーをやってたわけですが、今年は喉の静養もあったのでキャンセル。おかげでゆっくり休めました。
でも別にヒマを持て余すわけじゃないのが長野県某所のいいところ。クラゴン部屋作戦をゆっくり練る時間もあったし!

一番の楽しみがVTECSPORTS誌に登場したことのある超有名ダウンヒルスキーヤーさんのやってるホテルに泊まることで、夜にはプロスキーヤーのスキー談義が繰り広げられるわけですよ。
しかも、ダウンヒルはスキーの中でも最高にキレてる種目らしくて(生身で時速150キロ!)、他の種目に対して、ダウンヒルの選手は「レーサー」といわれているそうです。
気が合うに決まってるよね(笑)。
違う分野だけど似たもの同士、とても楽しい時間を過ごしました。しかも向こうは世界選手権やオリンピックの選手なので、海外遠征など勉強になることも多かったです。
不思議なのは、スキーヤーの人は人格者ばっかりなんですよね(笑)。速く走って(滑って)タイムを競うのは同じだけど、人の足を引っ張れないスキーでは人格も磨かれるのかも。
今度行くのは夏かな。

コレは超ウマカッタ鳥丼。写真を見るだけで幸せ〜。
2005/2/23
クラゴン部屋やってきました!
専ちゃんというかノービスさんが欠席したため、当日の参加者は4名。「そんなに少ないの!」とよく言われますが、2時間や3時間の走行ワクで10人も20人も募集してるところがあったら、かなりボッタクリでしょう。
クラゴン部屋では確実に上達してもらえるように、しっかり教えられるだけの人数しか募集しません。僕の利益が少ないだけですから安心してください(爆)。
いちおうオーナー名は秘しておきますが、ロードスターのiyanagaさん、RX−7のキッシーさん、S2000のtsunaさんにMR−Sのmiyabiさんと、僕のレース活動とは全く関係ない車種のみなさんに集まっていただきました(笑)。
ドライビングを磨くのに車種は関係ありませんから、親方としてはとってもウレシイことです。
内容は今までと特に変わらず、親方走見&電波特訓+昼メシ中の走行後指南。走行中のリアルタイム指南にもこだわってやってますが、落ち着いてアドバイスを聞ける走行後指南も超重要!
ただ失敗を指摘するだけじゃなくて攻略法まで知ってしまえば、次回の走行までに考える時間がた〜っぷりあるという寸法です。それも自分の走りを見ながらだから理解度が違いますぜ。
今回はtsunaさんとmiyabiさんが初参加ということで、まずはラインどりチェック。それもアウトインアウトなんて軽いものじゃなくて、タイヤがどこを踏んでるか。実際にインについているつもりで実はタイヤ2本も離れてたりするんだから。
複数回参加(というより毎回参加!)のキッシーさんとiyanagaさんはさすがにラインを直すのも早かったので、コントロール能力を容赦なくチェック。ズバリ今回のテーマは「ブレーキの離し方」。「残し方」じゃないよ。
上達すればするほど難しい内容を指南しますので、何回来ていただいても楽しめます(笑)。

日頃の行いがいい人ばっかりだったので、いい天気でした!
みなさんまたよろしく!
2005/2/18
ちょっと秋葉原に行って来ました。
CCDカメラのマイクに使う延長コードと電池ボックスを買うためで、決してアキバでしか入手できないマニアアイテムを買うためではありません。

いや、ビデオカメラ本体をマウントするよりも、本体はバックかなんかにしまっちゃってCCDカメラをマウントするほうが、搭載の自由度も高いし落ちる危険も少なくていいんですよ。ただCCDカメラには音声をとるところがないんで、別に用意しなきゃいけないといふわけです。このへんもノウハウなので詳しくはナイショ。興味のある人にはコソッと教えます。ちょっと調べればわかるけど。
2005年クラゴン部屋は来週の火曜がスタートです。買い出しはそのための準備ですね。
今年は車載カメラのレンタルなんかもやりたいんで、そうするとやっぱりCCDカメラ仕様は便利なんだよね〜。極端な話、ちゃんとしたステーを使わないでガムテープで固定してもイケちゃうんだから。
なぜかカウボーイビバップのDVDも買って、これで準備はほぼ完了!
弟子のみなさんは来週をお楽しみに!
2005/2/16
千葉に新しくサーキットが出来るらしいです。
全長2400m(確か)で筑波+αの立派な四輪サーキットみたいです。FJやFTあたりまでをターゲットにしてるとかしてないとか。
その名は袖ヶ浦サーキット!
なんというか、も〜ちょっと違う名前もあるような気がするのはオレだけでしょうか(笑)。
このご時世に新しいサーキットを造って、走る場所を提供してくれるっていうんだから、名前はともかく大歓迎! サーキット建設は地元住民との話し合いが最も難しいところなので、ぜひ上手くいってほしいですね。
ただ、クラゴン部屋では使わないでしょう。一番の問題は値段なんだけどね。まだ値段は出てないけど、関東圏ってことを考えるとちょ〜っと無理かな。
それにクラゴン部屋は走行会じゃないから、よほど練習になるレイアウトじゃなきゃやる意味ないし。
そもそも近くてウレシイのもオレだけだったりして(爆)。
やっぱりリンクだべ!
でもどんなコースになるのか楽しみです。
2005/2/10
2号車のロードスター君がやっと帰ってきました。
修理リストです。
○シリンダー新品
○シリンダーヘッド新品
○シガーライターのヒューズ
○ブレーキランプのパッキン(雨漏り)
○ヒーターホース
○ウオーターポンプ
けっこう直したよね。
シリンダーとヘッド新品にするんなら、中古エンジンに載せ換えてもいいような気がしちゃうのはレースが基準だからでしょうか。
修理にかなり時間がかかって裏クラゴンが出撃しましたが、なんだかんだで十分な対応はしてくれたし(だって新品だぜ!)、長く乗る(というかクラゴン部屋で使う)つもりだからよしとしませう。
早速乗ってみたらやっぱり遅いんだよね(笑)。だけどそれが全く気にならないのが摩訶不思議。
某研究所の研究員としてはジックリ研究すべきところです。
速くても遅く感じるクルマもあれば、遅くても遅く感じないクルマもあるってのは体感の世界ってことですな。