2008/3/31
ちと前に、こんなところに行ってきました。

簡単に説明すると「ジャズを聴きながら飲む」ということみたいで、なかなかエエ雰囲気でした。堅苦しくない店だったのもよかったのかな。堅苦しいところもあるらしいです。
レース、プロレス、音楽はやっぱりライヴ。ジャズが特に好きというわけではありませんが、実は昔チェロをやってたりして、縁がないわけではないのですよ。
とはいえ、こんな気の利いたところをオレが知ってるわけはなくて、ニュル契約書の翻訳をお願いした人に、お誘いいただいたのでした。去年はホントに翻訳をお願いしただけだったけど、ご縁があったようで今年はこんな展開になっちゃったりして。
楽しい時間でした。
2008/3/30
ニュルが決まったといいつつも、決まったからやることもあるわけで、レースの前金をいつものように怪しまれながら振り込んできました。
去年ぶっとびまくりの165円だった1ユーロが今は158円! たかだか7円ですが計算してみたら4.24%くらいで、消費税の有無に近い金額の差が出たりして。
円とユーロの為替相場(だっけ?)を気にするレース生活ってどうよ(笑)。
ハコじゃ30代なんてまだまだヒヨッコで、S耐あたりでどこかのBドラを気楽にやりつついろいろ勉強をして…なんて考えたことも特にないんだけど。
英語だってアメリカのNASCAR行きを想定してやってたわけだし、人生何がどうなるかわからんのう。
話は変わって、最近大変だったのが某VTEC誌の原稿。
最近優良進行が続いてましたが、今回はめずらしく超レイトブレーキングで、いつもなら15日くらいに原稿を渡すところが、今回はページのデザインが出来上がったのが26日! それまで細かい文字数なんかはわからないわけで、こっちも動けない状況だったんですよ。
発売前のためあんまり大きな声では言えませんが、次号から連載が2つになります。その中でスポーツ走行入門者向けの内容を書いたんだけど、コレが大変だったんだ。
難しい話と実地の指南は得意だとして、入門者向けの話っていうのは書き慣れてなくてねえ。
「入門者向けだから簡単な内容から」というのは、クラゴン部屋には求められていないと思うんですよ。入門者だけど入門者扱いされたくない、というのが入門者だしね(笑)。
どちらかというと、ひとりでサーキットを走ると危ない入門者だからこそ、ピンポイントで本格的にやる必要もあるわけで、ドラポジとかシフトの握り方とかはレブスピード誌をご覧いただくことにして、オレっぽい内容にしました。
発売をお楽しみに!
2008/3/30
最近出た某タイヤが各所でブツギをかもしてますのう。
オレも先日の稽古ではじめて乗らせてもらって、一般的に言われていることと、ちと差があるなと思った次第です。
ただ、タイヤの評価ってすげー難しいんですよ。凝集力、ヒステリシスロス、粘着力、CP、CF、スリップアングルに対するグリップの変化(≠グリップ感)、そういうのが全部わかって、なおかつタイヤに合わせたセットアップをしなきゃ性能は発揮できません。
だから、前のタイヤにバッチリ合ったセットで、ポンとタイヤだけ付け替えて良し悪しを判断してもダメ。クルマをタイヤに合わせてセットアップして、限界を使い切った状態で判断しなきゃいけないんだな。
そうなると、どこのガレージでメンテナンスをしてもらってるとか、誰にアドバイスをもらうかがとっても重要なわけで…。「クラゴンが○○って言ってたよ」なんてブログに書かないでね(笑)。
オレが正直な情報を提供するのは、クラゴン部屋に来てくれた人だけのサービスですから。タイヤの評価っていうのはタダで人に教えるもんじゃありませんぜ。

この写真はイメーヂです。やっぱりロードスターには14インチだぜ!
2008/3/28
VTEC原稿が終わって、やっと自由の身になりました。
さっきホームページを更新したら、クラゴン部屋「春場所」がクラゴン部屋「バル場所」になってて、危うくバオーと来訪したままアップしてしまうところでした。
ジョジョの「ズッキューン」に対して、バオー来訪者が「バルバル」だっただけなんだけどさ。それにしても擬音が「バルバル」って完全にブチ切れてて最高だなあ。
それだけ。