2009/7/31
もう7月も最終日ですのう。
ホンダも日産も減益80%オーバーの中、瞬殺満員御礼多発のクラゴン部屋です。でもオレなんか8割減益になったらもうゼロも同然になっちまいます(笑)。
ゼロといえば高校のとき学力テストで数学で0点を取って「うわやべーゼロ戦発艦!」とか盛り上がった楽しいM字大付属N野高校でした。2教科でも3教科でも合計の点数が変わらないってのもなかなかオツなもんだったな。
それでも大学○年生に比べればハナクソみたいなもんですが。
そんなオレのトラウマ体験はいいとして、クラゴン部屋です。
瞬殺ばっかりも申し訳ないので、後半戦に向けて回数をちょっと増やしつつ、日程も早めに出してみました。募集開始までは変更の可能性はあるんですがね。走行会そのものの日程が変わっちゃうとか。
クラゴン部屋で貸切する稽古ともてぎ関連は決定です。よほどのことがなければ。
んで、クラゴン部屋5周年を飾る夏場所では「ゆる体操」をやります。
ゆる体操についてはもう説明はいらんでしょう。ドライビングってのは人間がするもんです。だから自分の身体についてクルマと同じくらい興味を持って当然だとオレは思います。
DAY3の午前中に、ちゃんと資格を持つゆる体操指導員さんにお越しいただき、指導をしていただくことにしました。みんなのビックリする顔が楽しみだなあ。イロイロな意味で(笑)。クラゴン部屋らしくてしかもみなさんにも役立つ内容にできたんじゃねーかなと思います。
瞬殺御礼の夏場所だけに、来られない方には悔しさも倍増でしょうが(笑)、またちゃんと機会を作りますんでね。そのときまでのお楽しみにしておいてください。
まー今回はゆる体験でいいでしょう。やったらいきなりオレと同じドライビングをできるなんてことはないし、いつもとちょっとでも違うところを体感できたらそれでいいと思います。ドライビングと同じで先の道のりは長いですから。
あとはもてぎASTP稽古も7月31日1430時時点であとひとりで満員御礼です。
今年のもてぎはクルマを感じ取ることをテーマにしつつ、具体的な挙動と対策をやります。オーバー対策とアンダー対策は自分が苦手なのに来てもらってもいいし、でも両方出るとアンダーもオーバーもバッチリなんだよなあ。
どっちかだけってことはないからね。
あと今日はサーキットのために其之弐inもてぎの募集開始もしなきゃいけないんだな。
ASTP稽古のエントリーといっしょにサーキットのために其之弐inもてぎの参加表明も多数いただいてますんで、またけっこうな激戦になってしまうかもしれません。でもこっちだと定員も多いしどうかな。募集開始はたぶん夜です。これからロードスターのアライメント調整をしたいので(笑)。
両日参加の方には宿の手配も考えてますんで、夜はドラテク談義ってことにしましょうかね。
あとはニュル第2弾の交渉があったりして、けっこうやるところがあるんだよねえ。
そんなオレをバレンシアに呼ぶミハエルマン復活がいいね。ニュル第2弾の可能性があるのが8月終わりか10月終わりで、8月ならバレンシア→ニュル→スパで決定だな。
ニュルのVLNは土曜に予選&決勝だから、日曜のスパは楽勝でしょう。そしてミハエルマンとハミルトンの極悪レースを見られれば、言うことはありません(笑)。
2009/7/28
マッサの状態はかなり良くなったようです。よかったよかった。
で、改めて決勝を。もうアロンソとかハミルトンとか何ですかアレは。
「連邦の白いモビルスーツはバケモノか」っつーレベルじゃないんじゃないですか。それこそビグザムをはじめて見たときくらいのインパクトです。今年の初表彰台が初優勝ってどーなっとるんですかのう。
オレが観てて気になったのは、最終コーナーとひとつ前の左→右のところ。ルノーもマクラーレンもここで大胆に左右に振っても、リアが出ないようになってました。他のコーナーも同じ傾向だけどね。
んで、高い速度でコーナーに入っても破綻しないから速いというわけです。
これはアンダー気味に仕上げたって話ではないんだな。今年はフロントの強いマシンになるレギュレーションで、それでメタメタだったのを、リアのグリップを何とか上げてコーナリングフォースの最大値=CFMAXを上げたから結果的にナイスコーナリングになったという寸法です。
アンダーにしたいからってフロントのグリップを落としちゃダメなんだよね。乗りやすくて遅いマシンが出来上がります。
みなさんのクルマは乗りやすさがある程度必要ですが、バランスだけで追いかけてくとやっぱりちょっと違う話になっちゃうことはよくありますので参考程度に。
速いドライバーが実力に見合った位置に来たのは素晴らしいことです。これでフェッテルもガチンコで何レースかやって、鈴鹿になだれ込むってのが最高のパターンだな。
マッサの代わりにもしかしてミハエルマン復帰なんて話になったらもう寝られません(笑)。
2009/7/27
今日帰ってから決勝をご覧になる方もいると思うので、予選までの話をしませう。
で、ブラウンGPは暑いところなら速いんだったっけ、ってのは意地が悪すぎるか。「速いヤツには理由がなくて遅いヤツには言い訳がある」というのが持論のオレです。
だからダメなドライバーのレースレポートって言い訳ばっかりで面白くねーんだ。そこを言い訳に見えないように言い訳するのが腕の見せ所。そんなとこで腕を見せなくても結果が良けりゃいいんですが(笑)。
それにしてもアロンソとハミルトンはハンパなかったな。
これが変態ワールドチャンピオンシップを獲ったドライバーでしょう。
特にマクラーレンなんか3輪走行だった最初の頃とはエライ違いじゃないですか。
確かに去年のホンダはお話にならなかったけど、今年のマクラーレンとルノーだって相当なもんだからねえ。マシンのせいにしてそのまま終了したドライバーと、そうじゃないドライバーは明らかにいるわけです。
そもそもF1ってマシン開発だってドライバーがやるんだから、マシンが遅いって人のせいじゃねーべ。遅いマシンを何とかして速く走らにゃ変態さんとは言えませんな。
普通ならこれで終了のお知らせなんだけど、やっぱり速い方のRBがいるからなあ。もう一発くらい復活してくれると面白くなるかもしれません。
あとはマッサ。
十分に有事でしたが命は無事なようで何よりでした。フォーミュラに乗っている以上は起こり得ることだから、そこは割り切るしかないでしょう。オレは割り切れなくてフォーミュラには一度も乗ってませんので。
でも好きなことやってて死ねば本望なんて、本気で死ぬと思ったことがないヤツの言うことです。
なのになぜかやめるわけにゃいかねーんだな。
結果がどうなるかわからなくても、生きてるうちは前に進んでいくしかないんですよ。
2009/7/23
今週末はハンガリーGPですか。ニュルはF1もいいね。ニュルらしい天気に素晴らしいドライバー、意味なく映りまくるニュル城とオールドコースが最高でした(笑)。
フェッテルは予想通り来たけど、ウェバーは予想以上だったな。いや予想以上なのはレッドブルか。ハミルトンの1コーナーも最高だったしアロンソも速かったしいーじゃん。
バトンのインタヴューなんてもう顔がひきつってたもんなあ(笑)。やっぱり世界の変態さんたちからそうそう逃げられるもんじゃありませんぜ。
ハンガリーはブラウンGP待望の暑いレースでしかもガツンとタマを込めてくるそうで、でもレッドブルもダブルデッカーのディフューザーになるんだっけ??? 資金力とドライバーは完全にレッドブルでしょう。いずれにしてもブラウンGPはハンガリーでダメなら終了のお知らせってヤツですな。
でもブラウンGPには金はなくてもなんつっても速い方のRBがいるからなあ。あとは気合いの問題でしょう。
「今年のチャンピオンはバトンで決まり」なんて思ってた人はマダマダですな。レースはそんなに甘くねって。オレは最初からフェッテルだから。
是が非でもホンダの亡霊にトドメを刺して欲しいところです。
そうそう、夏場所のパンチが効いてるのは決まりました。費用も含めてどういう形でやるかをちと考えてます。マジメにやりたい人にはいいんだけど、タダならいいみたいな人に提供するものでもないので。
でも興味本位から入って良かったこともあるしねえ。
そんな心配が無意味なほど、中途ハンパな人がいないよう気もするな(笑)。
1 2 3 4 | 《前のページ |
次のページ》