アクセスがひさしぶりに300超えた。みなさん好きですな。
でも急に100人も増えるとは思えないから、同じ訓練された弟子が何回も見た可能性が高いな。
お気付きのやうに全世界で最も進んだドライビングのアレですから、どうぞ楽しんでください。正しいかどうかは知らんけど。オレが気付いた話を書いてるんだから検証はまだこれからです。が、物理的に起きている現象は間違いなく発生しているので、そんな間違いではないはずです。
某部屋のアレなところはまさにこういうアレで、データ集めや検証を外部に頼まなくてもいいというまさに無敵は素敵、勝利はプラズマな体制です。ネタがマニアックな上に古い。
それはいいとして、最もロールしていた人と、最もロールしていなかった人です。
NDロードスターはえれーロールしてますな。タイヤも細いし。
なんだけどこのロールとかタイヤの細さが、まるでマイナスになっていない。やればもっと速くはなるだろうけど、ドライビング鍛錬ならこのままでいいんじゃね? と思える挙動です。
アクセラさんはご本人も気付いてらっしゃるように迷い道に入ってしまっていて、コーナリングを良くするためにイロイロとやっているのに、それが難しさになってしまっておりました。
作戦は指南して差し上げたので、あとは目的に合わせてイイカンジにナニしてください。
セットアップに限らず、クルマは何かをアレすると必ずトレードオフでどこかは落ちるといつもアレしてるじゃないですか。
それと同時に、クルマの性能は線形では上がらんというのも重要なアレです。
ロールをおさえるとロードホールディングが悪くなる、タイヤの幅を広げると面圧が落ちる、ちょっとならいい結果になることでも、そのままやったらほぼ必ず性能は落ちます。そのまま上がる続けることはない。
だから、どの程度までなら効果が上がるか、その見極めも大切なんですよ。
前のアレでアレしたように、ロールをおさえても内輪の接地は誤差の範囲くらいしか上がってないんだから。やりすぎたらアウト側のタイヤのロードホールディングが悪くなって、総合的なコーナリング性能は落ちるべ。
その見極めをやらにゃならんからこそセットアップは難しいし、純正はメーカーセットアップ完成済みでラクチンだぜヒャッハーともいえます。
サス固めてロール剛性が上がるとコーナリングが良くなるのはみんな経験的になんとなーく知ってるけど、よく見たら内輪は浮き浮きウキウキだし、じゃあなんで良くなるんですかね(笑)。
そんなことも実際のコーナリングを見て、実感を持って理解するのはなかなか難しいアレです。
続きは薄い本のアレですかのう。
オレは今回わかってすげー面白かったです。
そういうことで。