超入門稽古inもてぎASTPについて、入場などに関して連絡事項があります。
進行解説の動画をいま作ってまして、完成したら動画アドレスと合わせてメールします。事前の準備などが必要なことではないので、お読みいただいてへーそうなんだで大丈夫です。
と書いて送り忘れを防ぐ(笑)。
まずASTPのコース図を作るとこからだから、ちょっと手間がアレしております。でも一度作ったらずっと使えるから、少し手間をかけてわかりやすくする方がいいですよね。
せっかくだから各項目ごとに完全に独立した解説にすれば、その日の進行によって組み換えればいいとか、そんなことも考えてます。
そしてなぜかSUGOの動画です。
雨はもう降ってないけど、路面はウエット。水はないけど、乾いているところもないです。だからウエットのドライビングとして見てください。
まず大回りですよね。なぜ大回りしているかといえば、急に曲がれないから。当たり前か(笑)。
急に曲がろうとするとツルツルと滑ります。
あと、みんながいつも走っているところは滑ります。つまりレコードラインは滑る。S字はライン的にレコードラインに乗るしかないんだけど、めちゃめちゃ滑ってますよね。
そういう仕方ないところは通るけど、通らなくていいところは通りたくない作戦です。
でもコレがレコードラインというわけでもなくて、タイヤのグリップによってぜんぜん違う。レース用の鬼グリップレインタイヤだと、ドライとレコードラインが変わらないこともあります。
あと新しいサーキットで、舗装がウエット対応になっていてもレコードラインは変わらない傾向にあります。絶対にではないけど。
何年か前にタッペンがブラジルGPの雨で速かったんですけどね、そのときにアウトからロズベルグを抜いたりしたような気がするんですが、それが有効だったのはたぶんサーキットが古いインテルラゴスだから。
ウエット路面は難しいよね。SUGOなんか特に。オレはウエットは強いですが。
たぶん↑の映像は、一般的なウエット走行ラインとして参考にしてもらって大丈夫です。ベストではなくても、普通に走るぶんには。ロータスエキシージだからという走り方もしてないし。
いまF1ベルギーGPのFP2見ながら書いてるんですけど、タッペンはなかなかよさげですな。スパーンと入ってリアも追従してる。コーナリングが一発でキマるといいますかね。悪くないです。
なんだけど、メルセデスはもっとそうなんだよね〜。
ダメなマシンだとフロントが入らない、リアが追従しない、結果としてコーナリング中の修正が増えます。ワチャワチャやってるのは、もうそれだけでダメなのです。
そういうことで。