今日は午前6時に起き、コリーズを連れて、富士山の写真を撮りに行きました。朝の気温は5度、この秋の最低気温でしょう。
山に行くとなんと気温が下がりません。標高600メートルの菜の花台は8度、こういうときはモヤがかかります。
残念ながら、これだと言った写真は撮れませんでした。帰宅後、すぐに4ワンズの散歩に河原へ。
こんな日は散歩から帰ってきても午前8時前、昼食用のスープカレーとタイ米のご飯をつくりました。
10時過ぎに仮眠、10分で目が覚め、「クイールを育てた訓練士」を読みました。
私は普段は本の後ろから読むクセ(早く内容を知ることができます。)があって、パラパラと適当なところを読んでいました。
この本は多和田さんの盲導犬訓練士としての生き方を矢貫さんがドキュメンタリータッチで書かれていますが、そのはしはしに自分の生き方を考えさせられる言葉があります。
盲導犬訓練士さんの給料は安く、また休みもほとんどなく、奥さんは多和田さんに内緒で内職をされていました。多和田さんも二人目のお子さんが生まれるときに、訓練士の仕事を辞めようと決意します。
しかし、・・・・・・。
ぜひ時間があれば、お読みになってください。
以下、ハッとさせられた言葉の一部です。
1)
人はパンのみに生きるにあらず。Man does not live by the bread alone.
Luke 4:4:
And Jesus answered him, saying, It is written, that man shall not live by bread alone, but by every word of God.
2)「それまでの盲導犬訓練は視覚障害者の立場に立った視点が欠けていた。それがすべてでした。」
その他多数! 続く!


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