天皇制の今後についてちょっと考えてみた  日々雑記

Twitterで書くにはちょっと長くなりそうだし、ちょっとこのブログで整理して書いてみます。見る人も少なそうだし。
2日の深夜に大筋を書いたのですが、昼になってからちょっと追記しました。

改元特番でNHKだけが伝えた”不都合な真実”
https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20190501-00124418/

4月30日にベイスターズの試合を見に行って、その夜宿泊したホテルでたまたまこの番組を見ていました。

その中で印象的だったのが、これまでの125代におよぶ天皇のうち、約半分が「側室」(第2夫人、第3夫人など)の子と見られていて、過去400年間では側室の子どもではない天皇は109代の明正天皇、124代の昭和天皇、125代の前天皇(今の上皇陛下)の3人のみ、という話。これにはびっくりした。3人しかいないのか。

平成13年(2001年)、当時の皇太子ご夫妻(現天皇皇后両陛下)に女子(愛子さま)が生まれたことで平成17年(2005年)、小泉政権で皇室典範に関する有識者会議が発足。
それに対して男系の伝統を重視する人たちが猛反対。
結局、この有識者会議では男女の区別なく「直系の長子(天皇の最初の子ども)を優先する」という最終報告を出し、翌年、政府は「女性天皇」「女系天皇」の容認に舵を切ったものの、2006年に悠仁さまが生まれたことで問題は一旦棚上げされている状態に。


…難しい問題ではあるけど、残された時間も少ないし、実際問題、女性の天皇でいいんじゃないかなと個人的には思う。女系天皇となるとまた話が違ってきますが、でもそうまでしないと続かないところまで来ているのでは?

そして、旧宮家の復活も考えたほうがいいと思うのですが、ご本人達の意向はどうなのか。

番組内では旧宮家の方に皇族に復帰する気持ちがあるかどうかを書面で尋ねていましたが、全員が「その件についてはコメントを控えさせていただきたい」とのこと。

番組内では、「女系」に反対する急先鋒だった平沼赳夫元衆議院議員にもインタビューしています。以下引用。


(平沼赳夫元議員)

「やっぱり悠仁親王に男の子がたくさん将来お生まれになることが望ましい。」

(ディレクター」

「一般の我々にしても、女の子がずっと生まれるというのはある。天皇家だけ例外があるのかというとそれも・・・」」

(平沼、しばらく無言で考えた後で)

「誰も結論は出ないでしょうけどじっと待つしかないな。それを信じながら」

 右派の大物議員で現政権にも少なからぬ影響力を与える人物でさえ「じっと待つ」「信じる」という他にこれという妙案がないという。


いやいやいや、そんな期待されても無理だって、と見ていて思ったのですが。
今の陛下だって結婚されるの遅かったし、結局女の子一人しか生まれなかったじゃないか。

側室制度復活というのが、血統を絶やさないためにはいちばん確実な方法ではあるんだろうけど、昭和天皇の時代に一旦側室制度は廃止することにしただけに、今更戻すのも時代に逆行しているようで…。道義的に受け入れられない人も多そうだ。

側室制度を復活されるとして、出てきそうな問題をいくつか。

・側室を設けたとして何人設けるのか、そもそも子供が生まれなかったり、女の子しか生まれなかったらどうするのか。

・そもそも「側室になりたい」「うちの娘を側室にしたい」という人がどれくらいいるのか。仮に側室になりたい人がいたとしても、誰でもいいわけではないだろうし、家族にトラブルがあったりした場合は小室さんちみたいに叩かれかねない。

・肝心の悠仁さまの気持ちはどうなるのか。昭和天皇の時代から側室は設けず、結ばれる相手は一人だけだったのに、「なんで自分だけ血統のためにこんなことしなきゃならないんだ」って気持ちにならないだろうか?
他の皇族の方たちも、彼に余計な重荷を負わせてしまうようで、心苦しくなってしまわれるのでは?

・「側室を設ける」ということに関しての国民感情はどうなる?
皇室に対しての感情も、これまでとは違ったものにならないだろうか。

まだまだあると思うけど、とりあえず思いついたのはこのくらい。
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