追記あり。
どうも、物欲大魔神です。
タイトルのとおり、ゴーグル買いました。
smith I/O (アイオー)
いや、その、、、聞いてください。リッスンテューミー。リッスンテューミー!
右に写っているSPYのゴーグルは4年前(レンズは9年前)、もう一つ同じ型のやつは9年前に買ったもの。
どちらもレンズは健在、1つはスポンジを交換してなんとか現役(モトクロス系のショップに交換スポンジ売ってますよ)なのですが、もともと、自転車・バイク用だったのでバンドが長め。
だからヘルメットのときは調子よくても、ビーニーの時はちょっとゆるい。さらに劣化が進んで着地ミスるとゴーグルもずれる→コケる の3連コンボの出来上がり。
さらに、いつのまにか型落ちになり換えレンズを入手できなくなっていたのです。
以上完璧な言い訳。
で、肝心なのはレンズのカラーです。
ドピーカンってことはあまりなく、曇っていたり吹雪いていたりすることが多いので明るいレンズが欲しかった。
いままでのレンズはオレンジ、コパー系で可視光線透過率は約30%。ちょっと暗い。
今度のレッドセンサーミラーは薄いピンク+薄いミラーで60% かなり明るい。
これが、可視光線透過率30%レンズ越しに見たもの。
お次が可視光線透過率60%
ストラップは後ろで外れ、延長ストラップをかませることもできます。(ここは好みの別れるところ)
昨日使いました。
1本目は快晴、2本目からは曇天でした。
かなりいいですね。薄暗くなるゴンドラ終了の3時30分まで滑れました。
こういったアイウェアーって軽視しがちですが、かなり重要。
釣りでも、安い偏光サングラスから高い偏光サングラスに変えたら、水面下の地形は見えるし、ブッシュも魚も見える。歪みがないから目も疲れない。
その結果、釣りに集中することができ、戦略も立てやすく、釣果も上がった(はず)。
もっと早く買っておくべきだったわーと反省したのでした。
ちなみに、偏光かどうかは角度を変えて液晶画面をみるとわかります。
じゃあ、偏光レンズが最高ってこと?
かというと、そうでもない。好みらしい。じーっと水面を眺めている釣りとは違うわけだ。
首を傾げると暗さが変わるだろうから、嫌うひともいるだろう。
smithの偏光レンズって別売りで1万円ぐらいするし。
標準でついてるのってあるのかな。
視覚情報が重要なスポーツ、とくに地形やギャップがある場面では見える、見えないは大きな違いで、見えないと危ないし、楽しくない。
アルペンスキー界ではどうなのかというと

みなさん、ブルー系もコパー系もグレー系さまざま。
他のレースではミラー使っている人もいましたけど、ここではミラー系はいませんね。
偏光かどうかは不明。
ミラーはファッション的意味合いが強いのか?絶対ミラーしか使わんっていうワールドカップレーサーはみかけません。ゴーグルぐらい毎年たくさん支給されるだろうし、その瞬間一番見えるカラーを使うんだろうよ(いいなぁ)
一般ユーザーは暗めのミラーレンズと明るいピンク系レンズ(響きがエロいぜ!)があれば、十分かと。
それよりも重要なのはレンズの管理。
絶対にティッシュで拭かない。内側が濡れたらとにかく触らず乾かす。
これでレンズは5年は持ちます。

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