2日前になりますが、あずき君の去勢手術(睾丸を取っちゃうやつ)が行われました。あずきは完全室内飼いなので今まで去勢していなかったのですが、想太朗が最近はいはいするようになって、たまにスプレー(おしっこで匂い付けする縄張り行動です)するようになってしまったのです。
幸い、すでに売り物である我が家の被害はありませんが、気が気じゃないし、来月引っ越す予定の仮住まいはできるだけきれいに住んで敷金回収したいし、第一あずきにストレスがたまって可愛そうなので早々に動物病院で手術と相成りました。
朝一番であずけて、午前中に全身麻酔で手術、夕方引き取り。先生曰く、「この猫ちゃんはとても神経質で、麻酔が切れて時間がたっても全然リラックスしませんでした」とのこと。「旅行の時、ペットホテルに預けるとき大変ですね」と言われたので、「うちはいつもキャットシッターさんに来てもらうんです。最近は家の外に出るのは年に一度の予防注射の時だけなんです」 先生、「なるほど」
患部を舐めないようにエリザベスカラーをつけられてしまいました。家に帰ってきてもしばらくパニック状態でびくびく。猫は壁や家具のぎりぎり横を歩くので、エリザベスカラーが常にあちこちにひっかかり、その度に立ち往生。バックしてぐるぐるまわったり不自由極まりなし。毛繕いしようと一生懸命舐めますが、エリザベスカラーを舐めるばかり。
2日たってだいぶ落ち着いたものの、エリザベスカラーはまだ取ってはいけないそうです。1週間後の抜糸までの辛抱です。去勢の効果で今後は想太朗と穏やかに暮らせることを祈ってます〜。


0