今年夏の高校野球、甲子園大会。
高知県代表、
明徳義塾高校で不祥事が発覚して出場辞退に追い込まれ、代替として
高知高校が出場したのは、有名な話。
でも、昨日、1回戦で敗退しちゃったけどね。
記録によると、
同様な例は過去、1939年に。
東京代表(東京府だな、その頃は)として
1 帝京中学(「高校野球」じゃないぞ、旧制中学の「中等野球」と呼ばれてた時代。)が出場辞退、
2 日大三中(今年、高知高校に勝った日大三高と同じ学校だ!)が代替のはずが、やはり不祥事で辞退に、
3 結局は、早稲田実業が出場
という例があったらしい。
でもさあ、コミックスの世界では有名な例もあるよね?
やはり中等学校野球の時代だけど、
県大会優勝校の「海属学園」が実は、選手全員
「女生徒だった」せいで出場資格なしになっちゃった例。
そう、
『紀元2600年のプレイボール』 大和和紀 講談社 でした。